●06.12 (Mon)
「居酒屋ロック18〜ジェットな夜〜」
【出演】ギターウルフ(セイジ)、他多数!!
【司会】今井智子(音楽評論家)
 
●今日本で最もロックな不良イベントとして話題沸騰中?の超人気イベント「居酒屋ロック」。ミュージシャンも客もガンガン酒を呑み、文字通り居酒屋モードで盛り上がりまくり。過去にナンバーガール、ピールアウト、ポリシックス、デキシード・ザ・エモンズ、バッファロードーター、DMBQ等々の沢山のミュ−ジシャン達が伝説を創っていったというこのイベントに今回遂に最強のゲスト、ギターウルフ(セイジ)が登場! 他にもジェットなヤバいゲストが続々乱入!! ホンモノのロックンロールなジェット飲み会を一度体験したい奴は全員集合せよ!(シン)



●06.20 (Tue)
「ガレッジセールトークライブ」
【出演】ガレッジセール、他
 
●プラスワンはよく「毎日ハードコアなイベントばかりで恐そうなお客さん達がいつも集まっている店」と思われている事が未だにある。全然そんな事ないのだが、そんなプラスワンが会場全体にビッチリ最近の若い女の子達で埋めつくされる日がある。それが吉本興業のお笑いトークイベントである。プラスワンで毎月吉本の色々な芸人さん達が普段のネタやコントとは違うフリートークのイベントをやっている事は一般の人達にはあまり知られていない。品川庄司、ライセンス、桧博明、井上マー、リットン調査団、等々様々な芸人さん達が出演してくれており、たまにロンドンブーツや仲間の芸人さん達の乱入なんかもあったりしてプラスワンらしく段取り無しのハプニング続出で毎回メチャクチャ楽しい。最近は嬉しい事に男のお客さんも増えてきてる中、今月は遂に吉本若手NO1、只今大人気のガレッジセールの単独フリートークライブである。お笑いに興味はあるがお笑い芸人の生ライブを観た事ない人、是非一度御来店あれ。(シン)



●06.26(Mon)
「日本を撃て!」
【出演】見沢知廉、平野悠
 
●先日新宿の街頭で戦闘服を着たアジ演説者を見かけた。しかし、悲しいかな誰も聞いていない。鈴木邦男なき後、一水会(新右翼)は木村三浩代表と共に積極的な行動を開始している。相変らず右も左もだが「街頭演説」には市民は恐々、あるいは私には関係ないとばかりに通り過ぎてゆく。それならば、プラスワンでちゃんと聞いてくれる人達を集めて、勿論質疑応答ありの、暴力無しのイベントをやろうじゃないか?と思ってこの企画を立てた。印税生活者である彼にとっては、今度発売される本が売れないと困るらしい。だから発刊記念としてこのタイトルを付けた。今回、見沢氏は相当な力を入れて登場するに違いないと思う。見沢氏の文学活動に興味がある人も、民族運動とは何か?と思っている人も、ただ、紅顔の美男子と思っているミーハーな人も来て欲しい。(平野悠)



●07.09 (Sun)
「脇役人生38年、芸能界の全て…」
【出演】森川正太、螢雪次郎
●森川正太です。『光陰矢の如し』と申しましょうか、早いものでして芸能の世界に入って38年の月日が経ちました。 38年間、私のような脇役の役者は、色々な所で色々な役者さんや女優さんと出逢い、 色々な仕事をしてきた訳ですが、そのお陰で様々な体験もさせて頂きました。そんな私が今回、皆様に、芸能界の裏の話をご披露させていただきます。愉快な人間デパート・芸能界どんな奴等が居りますことやら……テレビや雑誌では聞くことの出来ない話も盛沢山! 今回のゲストは怪優・螢雪次郎! どうぞお楽しみに!(森川正太)
http://homepage1.nifty.com/shota-morikawa/



●07.09 (Sun) 深夜0:00
「BJCナイト」
【司会】ブランキストDJ多数
●突然の解散を発表した最強のロックバンド ブランキージェットシティ。日本がバンドブームに浮かれている中衝撃的にデビューをし、今回の解散に至るまでにブランキーが日本のロックシーンに与えた影響は本当に計り知れない。そのブランキーの解散を偲んで横浜アリーナ最終日の深夜にBJCの曲のみを回し朝まで踊りまくると云うDJクラブイベント「BJCナイト」開催!但しこれはファンによるファンの為の非公式なイベントで当然メンバー等は一切出演しませんのでお間違い無く!!しかしこの特別な夜にブランキーのあの衝撃を朝まで胸にしっかりと刻み付けておきたいブランキスト達は最後のドキドキする様なイカレた夜を仲間達と一緒に朝まで踊り明かそう!!(シン)



●07.03 (Mon)12(Thu)
「少年犯罪の深層Vol.1&2」
●豊川の女性刺殺事件、バスジャック殺人事件、等で最近またもや問題になっている少年犯罪。特に、酒鬼薔薇聖斗以降の少年犯罪は、ほとんどの大人にとってその動機がよく理解できず、親も学校もマスコミもどうしていいのかわからずに混乱に陥っている。一見問題のないように見える少年がある日突然、たいした理由もなく人を殺してしまう──この状況を、宮台真司氏は「まったり殺人の時代」と呼び、従来のような共同体を基本とした道徳教育では、この殺人は防げないと警鐘を鳴らす。では、この状況に対処できる処方箋とは一体どんなものであるのだろう? 7月にプラスワンで行われる二つのイベントがそのヒントを与えてくれるかもしれない。まず7/3の『まったり殺人の時代』では、80年代からずっと少年犯罪の問題を扱うジャーナリスト・藤井誠二氏と宮台真司氏が登場する(他にも特別ゲストを予定)。そして7/13『17歳のバタフライナイフ』には、突破者・宮崎学氏と劇作家の別役実氏が登場する。地道なフィールドワークによりリアルに社会を見つめて来た彼らの発言は、どんな評論家よりも的を得たものであるだろう。興味のある人は、是非2日とも参加してほしいイベントだ。(梅)