『quake and brook』で提示した
魂を揺さぶる内奥のパトスと静謐な意志

 インタビューの中で荒井岳史(vo, g)、原 昌和(b)の2人の口から何度となく放たれた「仲間」という言葉。誰もが知っている言葉でありながら、生活している中では意外と使わない特別 な言葉であると思う。the band apartはメンバー、スタッフ、友達が固い絆で繋がっている仲間である。そしてその絆から生まれる純度100%の音楽。音楽を作るというのは理屈ではなく、本能に導き出されて形となった音像なのかもしれないと、このインタビューで痛切に感じた。
 時代の先駆者となった彼らの、突き抜けた瞬間が見えるアルバム『quake and brook』の話題を中心に、バンドと縁の深い下北沢シェルターの西村仁志、目黒彩 海の両名を交えながらのレコ発記念鼎談をお届けします。(interview:加藤恵美子)

「自分達のレーベルを作るっていうことは、“族”の旗を振り上げているってことじゃないですか」(原)
──まずは今回のアルバム『quake and brook』の感想をシェルターのお2人からどうぞ。
西村
:なんで部外者の感想からなんすか!?(笑)
目黒:横で「うん、うん」って相槌を打つだけかと…。
:それじゃラジオじゃねぇか。
目黒:インタビューの最後で“シェルター:目黒”って出てくるくらいで、お菓子を食べる係だと思ってました(笑)。
西村:(目黒に)ちゃんと『quake and brook』聴いた?
目黒:聴かせて頂きました。
西村:後半から盛り上がる感じ、曲の流れが特に好きでしたね。
目黒:アルバム1枚の流れがライヴみたいだった。最後にガーッて上がるところとか、バンアパっぽい感じだった。
──アルバム全体を通して、1曲1曲のクオリティの高さはもちろんですが、コンセプト的なものがまず念頭にあって作られているように感じました。例えば1枚を通 してライヴの流れを表現させようとか、10曲の流れをより意識した完成度の高いものを作ろうみたいな。
:もちろん1枚を通してクオリティの高いものを作りたいというのはあったけど、全曲を通 して考えたとかはなくて。出来上がった曲をひとつひとつ、自分達の好きな形にして詰め合わせたっていう。正直、俺は曲順とかあんまり判らないんで。やりたいっていう奴…今回は木暮(栄一/ds)に任せました。「これどう?」っていう問いかけに対して「いいんじゃない?」みたいに助言するっていう。至って普通 の流れです。
──今までは音源をリリースしてから次のリリースに至るまでのタームが長いイメージがあったんですけど、去年の12月に発表されたシングル『RECOGNIZE ep』から今作が出るまで5ヶ月という短さ。自分達でレーベルを立ち上げた上でのプレッシャーみたいなものがあったんじゃないかと思いました。
荒井:それがプレッシャーだとしたら、非常に良いプレッシャーですね。常にみんなで話し合って決めているんですけど、ツアーがしたいというのがまずあって、じゃあアルバムをいつ頃に出そうか? っていう目標を立てましたね。バンド・メンバーとスタッフっていう仲間みんなで決めたみたいな。だから早かった、と。
:曲とかはなかったんだけど、ニッシー(西村)の為に作った。
西村:それじゃ、もう1回アルバムを聴き直さなきゃ(笑)。
目黒:「M.I.Y.A.」っていう曲はあったのに、「N.I.S.H.I.」はなかったじゃないですか(笑)。
西村:おかしいなぁ〜。 
:ごめんね(笑)。
荒井:でも、実際やられたら当人的にはかなりキツイと思うよ。宮下(スタッフ)なんて、自分でいろんなところへプロモーションに行くのに「M.I.Y.A.」って自分の名前が入ってるからね(笑)。
──レコーディングはどれくらいなさっていたんですか?
荒井:1ヶ月くらいですね。
──前作のアルバム『K. AND HIS BIKE』からシングル『RECOGNIZE ep』の流れの中で、凄く曲のイメージが変わったんですよ。よりシンプルになったというか、余分なものが削ぎ落とされて、核となる部分だけがよりリアルに表れたなと。4人の心境の変化、または何かに対する挑戦的な意味も込められているんじゃないかと思うんですが。
:それはもしかしたら、あるのかもしれないですね。でも自分達では気が付いてないですね。
──『K. AND HIS BIKE』が出た頃からレーベルを自分達で立ち上げたっていうのも、楽曲に反映されているんじゃないですか?
:楽曲がそれに反映されたかどうかっていうのは、本当に無意識の世界だから。だけど間違いなく関係はしているんでしょうね。自分達の心で作っているもんですから。つまり自分達のレーベルを作るっていうことは、“族”の旗を振り上げているってことじゃないですか。レーベルっていうのはハッタリっていうか、自分達の旗を掲げるからには、自分達で気を張ってないとダメだなって。気を張るしかない。
──自分達で引っ張っていくしかない。
:それがやりたくてやっているわけですから。っていう心境の変化はもちろんあります。みんなでやっているっていう実感があるのは幸せですね。
──より結束力が強まりますよね。
:そうですね。メンバーはもともと友達ですからね、スタッフ感がより強まりましたね。荒井とは16歳から、他の連中とは中学から友達。バンド結成の経緯を話し始めると長いんですが…中学が一緒だった奴らとは卒業ライヴでメタルとかやっていたりして、一応ギターも趣味で弾いていたんで、彼(荒井)と会った時もギター繋がりで一緒に弾いたりして、その流れですね。
──自主レーベルから初のアルバム発売ですが、このレーベルを今後どういうふうにしていきたいですか。例えばどんな音を出したいとか、こういうことに挑戦したいとか。
:単純に俺達がレーベルをやっているのは、ハッタリかましているだけで、それが楽しいわけです。良い奴らがいて“カッケー!”と思ったら、下世話な言い方すると一緒に冒険しようよ、と。そういうことです。本気で世間に風穴を空けるつもりもないし、単純に俺達と仲間が楽しくやれる場であればいいと思います。
──その為に立ち上げたレーベルですもんね。
:“立ち上げた”っていうと大変なことみたいですけど、ただ単に族がひとつ出来たってだけのことですから。

「CDを買ってそれを猫避けにぶら下げても、その人の勝手ってことです」(荒井)
──出来上がりの手応えはどうでうか。
:終わったなぁ、“ホッ”て感じです。まぁとりあえずみんなでガーッと死ぬ ほど集中して作って、もちろん出来上がった音も大事かもしれないけど、みんなで団結したその瞬間、瞬間の作る過程がバンドにとってはより大事。それがバンドの結束を生み出すものであり、それが楽しいからこそバンドをやっていますね。だから出来た作品っていうよりは良い思い出が出来た。
──より絆が深まった。
:毎回そうですけどね。それが一番重要です。
荒井:『RECOGNIZE ep』を録った時は久々のレコーディングだったんですけど、自分の成長、みんなの成長が上手く表現できたんです。その雰囲気をアルバムでも詰め込むことができたなぁっていう達成感を思い返しながら。結構、音楽的なこととかは自分達がやって面 白い、自分達がやることを前提として新しいアイディアとか考えて凄い楽しくやっているんですが、今いざ聴いてみると、そういうこととか浮かんでこないっていう。みんなでやった達成感とアルバムが出来て良かった、と。原が言ったみたいに、俺達にとってこのアルバムが思い出になったみたいに、聴いてくれる人にとっても思い出になってもらえれば最高だなっていう。例えば高校生の頃に聴いていた音楽を今聴くと記憶が蘇ってくるみたいな。そういうもののひとつになったら嬉しいですね。随分と話が飛躍してしまいましたけど…作り終えてそういう印象を持ちました。
:つまり、メッセージ性はないっていうことです。俺達にとっては思い出のあるアルバム。聴く人が勝手に楽しんで下さいってことです。
荒井:聴く人に判断してもらいたいですね。好きにしてくれっていうか。CDを買ってそれを猫避けにぶら下げても、その人の勝手ってことです。
:僕らにとっては良いアルバムになりました。

「仲間がいたから頑張れましたね」(荒井)
──レコーディングに入る前まで曲のストックってどれくらいあったんですか?
:持っていたというよりは、曲の断片がいくつかあって、それを組み合わせて…っていう感じですね。
──原さんと荒井さんが中心となって曲を作っていると思うのですが、今回の割合的には?
:いつも俺か荒井がっていうよりは、全部をメンバー全員で作ってますよ。誰かが断片を持ってきて、全員で作り込むっていう。
<荒井:全員がネタを持ってきますね。それを構築して1曲にします。今作は特にそうです。良い感じで各々がパーツを持っていたんで、それが集まって何とか…良い調子でできましたね。
──レコーディングでこれがあったら頑張れたみたいなものとか、印象深いエピソードってありますか?
荒井:仲間がいたから頑張れましたね。家でギター弾いてネタを作っていても、途中でかったるくなってやめちゃうんですよ。無理やりやっても仕方ないし、って思って。でも作り終えて、今思えば今回は頑張れたな、と。みんな頑張っているし、それが励みになった。
──その原動力となるきっかけみたいなものがあったからでしょうね。
荒井:そうですね。それはみんなありましたよ。もちろん、俺も。考えさせられるようなことがいっぱいあって。自分は勝手に考え込む性分なんで、昔から友達と遊びで…今も遊びの延長線上にバンドがあるわけですが、ずっとやり続けてきたから、バンドをやる上で理由が必要なんじゃないか? って思い込んでいたんです。海外のミュージシャンのインタビューを読んでいると、「俺達は自分達の為にしかプレイしない」とか書いてあるから(笑)、そうじゃないといけないのか、そういうことを見出していかなきゃいけないのかとか、自分にとって年齢的に一番いい時期をブッ潰してやっていることに対して悩んでいた時期があって。今思えばバカなのかなって思うんですけど(苦笑)、メディアに流されてましたね。バンドをやることに対して、その辺がこの1年でストレートになりましたね。
:外人のインタビューっていったら「日本のオーディエンスは凄いね」しかない。
荒井:あと、「日本のオーディエンスはいつも最高の反応をしてくれる」。
:それしかない(笑)。
荒井:ヘンな固定概念に勝手に捕らわれてた時期がありましたね。ストレートになってやることが楽しくなりました。
:レコーディング中は事務所に寝泊まりして、みんなで曲作りをして、1ヶ月間はこの事務所が家でしたね。
西村:風呂は?
:たまぁ〜に家に帰って。
目黒:冬場のレコーディングだから大丈夫(笑)。
:夏は俺もダメだな、さすがに。
目黒:ペプシ・シャワー!?(笑)
:あれは痛いよ。でも昔からの夢が叶った。
──何ですか、それ?
目黒:ある時、いきなり「夢を叶えさせてくれ!」って原さんと吉村(秀樹/bloodthirsty butchers)さんがシェルターに来て、明らかに酔っぱらってないからこっちも冷静に対応して、何をするんだろうと思って見ていたら…ドリンクのペプシでシャワーし始めて。浴び終わったら「ありがとうございます!」って言い残して帰っていきました(笑)。
西村:店員が「原さんと吉村さんがペプシでシャワーを…」って。いや、言ってる意味が判んないからって(笑)。
:吉村さんの口に俺がシャワーをかけて、「イテテテテテテッ!!」とか言って(笑)。
目黒:あれは面白かったね。
:あれいいよね。でも浴び終わった後、ベトベトになるんだよね。
目黒:吉村さんに「エッ?」って聞き返されるのが好きだって言ってたよね。
:とりあえず吉村さんと話をしていると頭を使わない。連想したことを口にしていたら納得してくれる(笑)。
西村:PAの今井(朋美)さんが去年の“official bootleg vol.004 & smooth like butter tour”の時に「吉村、原のラインがヤバイ…急激に近付いた」って言ってた。
荒井:去年の暮れのツアーですね。
:今井さんとも近付いた。焼肉デートしようと思ってメールしたら、「忙しい」って冷たく一言。案外つれねぇじゃん、みたいな。でも、また懲りずに誘います。
<西村:今井さんは肉が食えなくなったからなぁ。昔は御飯もビールも飲まないで、ひたすら肉だけを食ってましたからね。
:マヨネーズがダメなんだよね。
<西村:一番凄い時は、easten youthのツアーでわんこ蕎麦を食べる量 がメンバーに勝ってたからね。100何杯とか食べてメダルを貰ってた(笑)。
:最高だな。そんな仲間も出来ました。

「こっちからは何も強制しないです。俺達は楽しくやります。そちらはそちらで楽しくやって下さい」(原)
──ところで、シェルターの初ステージっていつだったんですか?
:K.O.G.Aさんのイヴェントで。最初はK.O.G.AさんのレーベルでCDを出す予定だったの。マシータ君がその頃、GREEN MINDでK.O.G.A RECORDSからCDを出してて、毎回俺達のライヴを観に来てくれてたの。勝手にPAのところでMDに録ってたもん(笑)。その流れかな。
──何年くらい前ですか?
荒井:4、5年前…2000年くらいの話かな。
西村:(カバンからthe band apartのデモCD-Rを取り出しながら)これが一番初めに貰ったデモで、K.O.G.Aさんイヴェント後に出てみないかって誘ったら、お客さんが5人くらいだった(笑)。
荒井:凄い懐かしい。ジャケにある電話番号が変わってないもん。(当時のフライヤーを見ながら)あれ、高円寺“20000V”が“2000V” になってるよ(笑)。
荒井:18000V足りないっていう。
:20000Vも知らない、みたいな。
西村:確か“V”が付いたな…数字の2に“V”が付いて、こんな感じかな? って。
:(フライヤーに印刷されているイラストを指して)そのハンコは今もある。俺が家で作った。これは板橋区にいる、ベビーカーを8台くらい連結させている乞食なんです。
西村:(笑)そのベビーカーの中には宝物が詰まっている。
:家財道具が一式。板橋代表の乞食で、結構有名。でもこのハンコ、ジプシーっぽくって格好いいでしょ?
西村:今までたくさんのデモ音源を貰ったけど、3本の指に入るくらいよく聴いたデモですね。これだけ良いバンドはどうしたら売れるんだろう? って考えていたら、いつの間にか勝手に売れてくれてた(笑)。
:こういう出会いが重要。
西村:最近、酒飲んでる?
:全然。
西村:「コーラで酔っぱらえる」って言ってるしね。
:そうそう。
──これからツアーも始まりますね。2ヶ月で30本ほどあって、ほとんど全て2マンですが、どういった経緯でこういうスタイルになったんですか?
荒井:長くやりたくて。
:それとガチンコっていう…仲の良いバンドと集中して旅ができる楽しさです。
荒井:去年、ASPARAGUSのツアーに呼んでもらってずっと2マンで回っていたんですが、いいなぁと思って。純粋に楽しかったし、ギュッと締まると思ったんで真似しました。ライヴが長くやれて楽しいし、相手バンドのライヴも観れるなって。ツアー全体の流れに余裕が生まれるっていう理由です。集客のことは考えず、ライヴ自体楽しくいきます。
──ライヴは新しいアルバムからの選曲がメインですよね。
荒井:もちろん。でも長く演奏できる分、新旧織り交ぜてやりたいと思ってます。ツアーがしたくてCDを出すようなものですから。ライヴをする為に新曲を作っていくじゃないですか。CD出すってなればツアーをする口実になりますからね。
──満を持してのツアー、来てくれたお客さんにはどういうところを観て欲しいですか?
:自分達のことは約束できるけど、観ている側で感じて欲しい。こっちからは何も強制しないです。俺達は楽しくやります。そちらはそちらで楽しくやって下さいってことです。あとはもう…精一杯です。
──最後に目黒さん、何かありますか?
目黒:あの…ツアーに行くのとレコーディング期間中だと、どっちが痩せるの?
:何だそれ?(笑)
荒井:俺はツアー。食べまくるけど、痩せる。一時痩せかな。
:俺は体重計にあんまり乗らないから、痩せたかどうかよく判らない。…まぁ、今日はシェルターの濃い2人が事務所まで来てくれたっていう、楽しいインタビューでしたね。じゃ、あとはニッシーまとめで。
──最後は西村さんにバシッと締めて頂きましょう。
西村:うーん……。(悩んだ挙げ句)特にナシで。
:ホント最高だな(笑)。


asian gothic labelプロモーターM氏の 『quake and brook』のここを聴け!!
──今作の聴きどころを教えて下さい。
M:前作の『K. AND HIS BIKE』は結成当初からの曲であったり、既にライヴでお馴染みの曲であったり、ベスト盤的な内容だったと思うんです。でも今作は10曲中9曲が新曲。新しいバンアパの一面 が見られると思います。
──4曲目の「M.I.Y.A.」はご自身の名前であると思うんですが、こちらについては?
M:あれはなんか…恐縮です。お恥ずかしい。嬉しい限りです。
<荒井:お前、なんで急に恥ずかしがっちゃってるんだよ。言いたいことを言えよ。事務的なことを言っていいんだよ。文句言わないから。
M:は、はい(汗)。「M.I.Y.A.」はもちろん、アルバム1枚を通 して1人でもたくさんの人に聴いて欲しいですね。1曲1曲、もの凄く聴き応えがあって、リフひとつとっても壮大ですね。細かいところまで本当によく出来ています。レコーディングも限られた時間の中でメンバー全員、精一杯頑張っていましたね。
──今後どういうバンドに育っていって欲しいですか?
M:難しいですね…。独立してCDをリリースして、ツアーをやって、より楽しく自分らしさを追求して欲しいです。
■Release info.

2nd full Album『quake and brook
asian gothic label
asg-003 2,730yen (tax in)
5.11 IN STORES

1. coral reef / 2. my world / 3. from resonance / 4. M.I.Y.A. / 5. night light / 6. forget me nots / 7. violent penetration / 8. higher (AL version) / 9. quake and brook / 10. real man's back
and CD EXTRA (promotion video): FUEL (from k. and his bike) / higher (from RECOGNIZE ep)

Live info.

2nd full album“quake and brook”release live!! “smooth like butter tour”
5月15日(日)代官山 UNIT/5月20日(金)福岡 DRUM Be-1/5月21日(土)長崎 DRUM Be-7/5月23日(月)熊本 DRUM Be-9/5月24日(火)鹿児島 SR HALL/5月26日(木)広島 ナミキジャンクション/5月28日(土)松山 SALON KITTY/5月29日(日)高知 CARAVAN SARY/5月31日(火)岡山 PEPPER LAND/6月1日(水)米子 BERIER/6月3日(金)神戸 STAR CLUB/6月5日(日)大阪 club massive/6月7日(火)京都 MUSE/6月8日(水)滋賀 B♭/6月10日(金)名古屋 HUCK FINN/6月12日(日)金沢 AZ/6月13日(月)富山 SOUL POWER/6月16日(木)高崎 FLEEZ/6月18日(土)宇都宮 VOGUE/6月19日(日)熊谷 VOGUE/6月21日(火)沖縄 ヒューマンステージ/6月??日(??)?????????/6月28日(火)水戸 LIGHT HOUSE/6月30日(木)仙台 JUNK BOX/7月1日(金)秋田 LIVE SPOT 2000/7月3日(日)弘前 Mag-Net/7月5日(火)札幌 BESSIE HALL/7月7日(木)北見 夕焼けまつり/7月10日(日)岩手 Lavieen/7月12日(火)郡山 HIP SHOT/7月13日(水)新潟 JUNK BOX

Asian gothic presents“smooth like butter tour” contains sample from ROPESAMBAS
7月17日(日)名古屋 クラブクアトロ
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET: advance-2,800yen / door-3,300yen(共にDRINK代別)
【info.】jail house:052-936-6041
7月19日(火)大阪 BIG CAT
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET: advance-2,800yen / door-3,300yen(共にDRINK代別)
【info.】greens:06-6882-1224

Asian gothic presents “smooth like butter tour final” contains sample from ROPESAMBAS
7月23日(土)新木場 STUDIO COAST
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET: advance-2,800yen / door-3,300yen(共にDRINK代別
) 【info.】DISK GARAGE:03-5436-9600

the band apart OFFICIAL WEB SITE http://www.asiangothic.org/

the band apartの皆様から素敵なプレゼントがあります!
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