LIVEHOUSE
LOFT PROJECTは2016年夏、新しいトークライブハウス「LOFT9 Shibuya」をオープンしました。
場所は渋谷円山町に立地するKINOHAUS(キノハウス)の1階です。
円山町といえばライブハウスやクラブが密集する音楽のメッカとして知られています。渋谷駅から少し離れたこの場所は、昔から映画や音楽などのカウンターカルチャーが盛んな地域であり、ここに私達が渋谷初のトークライブハウスを出店することの意義を感じています。
またKINOHAUSは、同館にミニシアターの草分け的存在であるユーロスペースをはじめ、渋谷唯一の名画座・シネマヴェーラ渋谷、多目的劇場のユーロライブ、そして多くの映画人を輩出する映画美学校を擁し、映画ファンをはじめ多くの人に親しまれています。この文化発信ビルの玄関口である1階にロフトが店を構えることで、今後、より広範囲にわたる文化交流を促していきたいと思います。新しい店では、従来のライブスペースに加え、気軽に利用できるカフェスペースと出演者や映画関係の本やグッズなどを販売するコーナーも併設し、路面店ならではのオープンなスペースを展開します。
今回、店名はシンプルにLOFT9(ロフトナイン)と名付けました。
9という数字には様々な意味があり、あえて限定はしていませんが、最後の数字である9にはすべてを受け入れるという意味もあり、あらゆるジャンルの表現活動を支えてきたロフトのスタンスと合致するものと捉えています。またロックファンにとって、9はジョン・レノンが愛した数字であり、「Revolution 9」「#9 Dream」などの曲でもお馴染みのナンバーとして知られています。
そして日本において憲法9条の9は平和を象徴する数字であり、プロテストの現場でもNo.9が「NO WAR」の意思表示として使われています。
日本初のトークライブハウス「LOFT/PLUS ONE」がオープンして21年目の今年、LOFT9はさらなるトークライブの可能性を追求します。
ネットやテクノロジーの発達により、私達のコミュニケーションの機会は飛躍的に増加しました。誰とでも簡単につながれるという利便性の一方で、見えない場所から瞬時に放たれる言葉は時に攻撃的なものになりやすく、そして簡単に人を傷付けます。トークライブはFace to Faceを基本とする、一期一会の大切な時間です。距離と時間をかけて1つの場所に集まった人達の想いと熱を体現します。ライブという身体と五感を伴った表現とコミュニケーションの場、それが私達の目指すトークライブハウスです。
KEEP ON LIVIN’
KEEP ON TALKIN’
アバウト
キャパシティ
テーブル・椅子設置時:130名
椅子のみ設置時:160名
※物販スペース作成時など、上記キャパシティに満たない場合があります。詳しくはご相談ください
- ※企画、イベント、その他ご相談は、メールまたは電話でお問い合わせ下さい。
- 【メール】loft9@loft-prj.co.jp
- 【電話】03-5784-1239
機材リスト
フロアマップ
データ
LOFT9ロゴ(モノクロ): jpg / PDF
◼︎ロゴデザイン:北山雅和
LOFT9ロゴ(カラー) : jpg / PDF
◼︎ロゴデザイン:北山雅和
LOFT9バナー(モノクロ) : jpg / PDF
◼︎ロゴデザイン:北山雅和
LOFT9バナー(カラー) : jpg / PDF
◼︎ロゴデザイン:北山雅和
CAFE9バナー : jpg / PDF
◼︎ロゴデザイン:洋子, 斧