2013年2月10日(日曜日)の昼スケジュール

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「シネサロンR40〜週末の午後は映画を語ろう〜」

【出演】
ミルクマン斉藤(映画評論家)
1963年生。京都府出身。グラフィック・デザイン集団「groovisions」の、唯一デザインしないメンバー。日本のクラブ・シーンにおけるVJの先駆け的存在であり、「ピチカート・ファイヴ」のステージ・ヴィジュアルを8年間手掛けてきた。現在は執筆活動のほか、大阪・天六「ワイルドバンチ」にて、トーク・ライヴ「日曜日には鼠を殺せ!! 魁!!映画塾」を開催中。

中平一史(アートディレクター、グラフィック・デザイナー)
1966年生。東京都出身。『BROTHER』以降の北野 武監督作品を中心に映画やアニメのキービジュアル、商品パッケージのアートディレクション、デザインを手掛ける。近作は『アウトレイジ ビヨンド』『デッド寿司』(井口昇監督)。また10年には劇場公開作映画『爆発!スケ番☆ハンターズ/総括殴り込み作戦』を製作・監督。

くれい響(映画評論家)
1971年生。東京都出身。大学在学中に、クイズ番組「カルトQ(B級映画)」でカルトキング(優勝)になった後、バラエティ番組制作を経て、「映画秘宝」(洋泉社)編集部に入社。その後、フリーの映画評論家となり、現在は雑誌・新聞・ウェブなどのほか、アジア映画を中心に、劇場用パンフレットにも執筆。なかでも、『ザ・ミッション/非情の掟』から『奪命金』まで、数多くのジョニー・トー監督作を手掛けている。

【ゲスト】
篠崎誠(映画監督)


シネコンの普及やビル老朽化で、映画館が次々と閉館に追い込まれるなか、R40以上の世代にとって、DVDやネットでなく、作品を見る前後の出来事を含め、あくまでも“映画館で見た実体験”は忘れがたい思い出になっているはず! そこで1970〜80年代に日本公開された洋画を中心に、本編・予告編・PVなどの映像素材、チラシ・パンフレットなどのグッズを最大限にフル活用した、“超現場主義トークイベント”を開催!!

実体験世代の興奮と共感を呼び起こし、未体験世代にはちょいと学んでもらう記念すべき第1回のテーマは、『お正月映画、全部見せます!?』。77年から88年までの正月映画を、「あの超大作のキャッチコピーは?」「日本オリジナルのイメージソングって?」「当時の歌舞伎町、映画館事情は?」など、独特の切り口で語りまくり、イジり倒す! この3時間で『キングコング』から『キャノンボール』、3GやBCGまで、すべて総ざらい! お年玉はたいて見に行った、あのドキドキとガッカリが今、よみがえる!


OPEN 12:00 / START 13:00
予約¥1,500 / 当日¥1,800(共に飲食代別)
ご予約はロフトAウェブ予約にて受付中!
ロフトA web予約ページ