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穴奴隷 / 美獣穴奴隷伝説
CTCD-540 2,625yen (tax in) / 2.14 IN STORES
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とにかく潔いロックを全身に浴びたい人にはうってつけの作品だ。女性3人からなるこの穴奴隷が奏でる音楽は、いわゆるパンク、ハードコア、グラインドコア、ガレージ、メタル等と呼ばれるジャンルの音楽を最高にカッコよく提供してくれる。1曲30秒から2分以内の曲が大半だが、それらを轟音で続けざまに聴いていくと、次第に陶酔状態になっていく自分を発見するだろう(ちなみにエンジニアは轟音の魔術師・中村宗一郎)。
そして穴奴隷が曲に込めたメッセージも実にパワフル。「戦争なんて好きな人いないだろっ!」というシンプルな言葉が感情に直撃してくる。やっぱりロックはこういう曲を歌って欲しい!(*なお、通
販ではスペシャル特典が付くとのこと。詳しくはキャプテントリップレコーズのサイトへ)(LOFT
PROJECT:加藤梅造) |
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THE YELLOW MONKEY / ライブ帝国
JPBP-13603 3,780yen (tax in) / IN STORES NOW |
私はTHE YELLOW MONKEYバンド史上、後期から人気に乗っかるようにファンになった。音楽をより深く知ったのも、ライヴハウスという場所を知ったきっかけもこのバンドからの影響がとても大きかった。彼らの歩んできた軌跡を掘り下げると彼らが影響を受けてきた音楽、バンドのスタート地点でもあったライヴハウスにたどり着いたからだ。この仕事を始めて今年で10年目の節目を迎えることとなったが、まだ偶然でもこの方達をお目にすることがない。でも、偶然会ったとしても何も出来ないけど(笑)。きっと私は固まるだけだ。
このDVDは今から10年程前のライヴ映像がほとんどだが、私は収録されているライヴ映像の半分程は幸運にも実際に目にすることが出来た。当時、彼らはもうスターダムに乗っている程の人気ぶりだったので、チケットを手にするにも一苦労。収録されている'96年12月31日渋谷公会堂でのカウトダウン・ライヴに関して言えば、プレイガイドの前で友達と徹夜してチケットを入手した程。お陰で前から3列目だったっけかな?
彼らのライヴを思いっきり堪能することが出来た、若くて甘い思い出がある。ライヴハウス・クラスの会場からホールクラス迄、時間を掛けながらも登り詰めた彼らの軌跡であり、彼らが如何に素晴らしい日本のロック・バンドだったかということがこの作品を観たらすぐに判るだろう。
彼らのライヴを夢中になって観ていた10代だった私も、あともう少しで30代を迎える。そう!
このDVDの主役であるTHE YELLOW MONKEYと同じ世代になるのである。何だか歴史を感じる、私を語る上では外すことが出来ない1枚に相当するのである。(SONG-CRUX:樋口寛子) |
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陰陽座 / 陰陽珠玉
初回限定盤:KICS-91216〜7 3,600yen (tax in) / 2.08 IN STORES |
変わらないなぁ。
印象で言うのもどうかと思いますが、ハッキリ言って自分の感じるところはそんな感じでした、しばらくの間流し聴きしていたジャンルだし…なかなか評価が難しいやり方だとは思います…が、実際聴いてみて安心感みたいなモノはそう与えて貰えないことも最近理解し始めた折りに、これだもの…。このメタルと言われるジャンルは、イメージが先行してバンドごとの区分けがし難いのですね…。言葉で伝えるのは歌モノと変わらないのに、音が暑苦しいというだけで遠慮されがちなモノなんですが、このバンドだけは(←嘘、他にもいっぱい居る)昔話のような御伽が満載なんですよ、誰もが一度は触れている筈の世界観は、ベスト盤という形で提示してくれた今こそ…触れておいては如何でしょう。(新宿LOFT:-
よっしぃ-) |
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ザ・キャプテンズ
/ 失神最前線
TOCT-25936 2,500yen (tax in) / 2.22 IN STORES |
今号の『ルーフトップ』表紙を飾る、ザ・キャプテンズのメジャー・ファースト・アルバム。GS〈グループサウンズ〉は、お父さんお母さん達だけのものじゃありません。程良い懐かしさも、甘酸っぱいメロディも、自然と心を熱くさせるビートも、ちゃんと現代版に味付けされています。ジャキーンと突き抜けるギターに、踊りを誘うグルーヴィなベース、暴れはっちゃけるドラム、そして心こもりまくりの熱いヴォーカル。先入観や暑苦しさを通
り越し、これはもはやロックの王道だって事実に頷くしかありません。破壊力抜群、愛情・笑い(笑顔)たっぷり空間を生で体感したいなら、今すぐお近くのライヴ・コンサート会場へ!
様々な迷いや不安、それに立ち向かいつつ更に変身していく彼ら。そんな4人が創り出す、まだ見ぬ
新世界にとても期待している。(高橋典子) |
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死ね死ね団
/ 死ね死ね団 ナゴムコレクション
DDCH-2512 1,680yen (tax in) / IN STORES NOW |
私がナゴムの存在を知ったのは、幸いにも思春期を軽く過ぎた頃でした…。が、出会ってしまったんですよ、大人に成っても未だにピンポンダッシュを楽しめる質の悪い御人に…。それにも関わらずLOFTのハイスタキッズに支持されてしまったり、底力と言うよりは底が知れない?
21年間も続ければ、尻尾も二股になるんでしょーね。 結局のトコロ私も負けなんですよ、このアルバム聴いて“最近じゃ演らないレアな曲”って浮れてるんですから…。勿論残っている迷曲(←この場合「混迷」の“迷”ではなく「迷惑」のほう)もVo中卒氏の普遍性を物語っていて、降参するより他ないということに気付かされてしまいました。
ちなみに、新たに出すらしいですよ、2月19日(日)にLOFTでレコ発ワンマンだそうで…追い討ちって言うんですよね、こうゆうの。(新宿LOFT:横須賀麻美) |
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SCOOBIE DO / Funk-a-lismo!
初回盤:VIZL-170 [CD+DVD] 2,520yen (tax in) / 2.15 IN STORES |
SCOOBIE DO発信のジャンルレスな音楽イヴェント『Funk-a-lismo!』から生まれたCD『Funk-a-lismo!』。盟友RHYMESTER、SOIL
& "PIMP" SESSIONのメンバーを迎えた作品は、まさにファンクとロックの軌跡/奇跡のコラボレーションである。いやぁ〜。1曲目からノックアウト!
参りました。ベタな言葉で申し訳ないのですが、ヤバいくらいに恰好良いです。この1枚を聴いたら老若男女、ファンキーなグルーヴ、艶のあるヴォーカルに身体が自然と動き出してしまうこと間違いなし。この1枚に収められているファンキーなロック盤はまさに国宝級ですよー。まだSCOOBIE
DOが生み出す世界に触れたことがないあなた! ただちに聴いて下さい!
そして、6月25日(日)SCOOBIE DO生誕10周年を記念して日比谷野外音楽堂にてワンマン・ライヴを実施!
ビール片手に踊りたい★(SONG-CRUX:樋口寛子) |
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Shelly Trip Realize / DARLIN'
STRR-015/STRR-016 1,680yen (tax in) / IN STORES NOW |
JILSのヴォーカリスト幸也氏が手掛ける若手アーティスト「Shelly
Trip Realize」。今ちまたでは「エロカッコイイ」が流行っておりますが、このアーティストには「カッコカワイイ」という言葉が良く似合います。ライヴではまさにLIVE=生き生きとしたステージングで、観る者すべてに元気を与えいつの間にか笑顔にさせてくれる、不思議なパワーを持っているアーティストです。
そんな彼らがCD+DVDの2枚組仕様のシングルを2種類リリースしました!
TYPE-A(写真)にはタイトル曲「DARLIN'」の、TYPE-Bにはカップリング曲「HOT
CHOCOLATE」のカラオケ&ミュージック・クリップ付き! 今作では、ライヴで盛り上がること間違いなしの元気でポップなサウンドに加え、冬にぴったりの心に響くバラードも聴かせてくれています。初めて聴く人にもShellyの魅力が存分に伝わるような2曲になっていると思います。また各曲ストーリー性も感じられ、クリップを観ながら聴いたら更に元気になれる&更にジンとくる、そんな作品です。今後「カッコカワイイ」からどんなふうになっていくのか、それもとても楽しみなのです♪(新宿LOFT:どうきょうみゆき) |
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JELLYFISH / SPILT
MILK(こぼれたミルクで泣かないで)
TOCP-53032 1,800yen (tax in) / IN STORES NOW |
ジェリーフィッシュの通算2枚目と言うか最後のアルバム。“90'sのポップ、マニア必須のアイテム”って帯に書いてありますね。ハッキリ言って“QUEEN”です。DARKNESSより好きですね。まったく隙のないアルバムですね。こんな完璧なアルバム作るなんてジェリーフィッシュは変態ですね。アンディ・スターマーは変人です。下北の呑み屋“ジュース”の店長は生で観たことあるらしく、「ただただ最高だ」と言ってました。
M-8の「ALL IS FORGIVEN」では曲のアウトロで音量が地味にでっかくなって、SHELTERのアンプが壊れたんじゃないか!
と思うこともしばしば。そんな困ったちゃんのジェリーフィッシュは1枚目(『ベリーバトゥン』)も最高です。(下北沢SHELTER:高森裕樹) |
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デラシネ / 1st
ch-89/FICL-1008 1,890yen (tax in) / 2.08 IN STORES |
2003年5月結成、福岡出身の3人組によるファースト・アルバム。中心メンバーであるベースの風間コレヒコ氏は福岡時代にU.S.Tや催眠エレキギターを経て上京後、サンプリング、ノイズ担当の岸本氏と共にこのバンドを結成、ドラムのJAGAAR氏を加え、都内を中心に精力的に活動している。音のほうは変則的でノイジーな感じですが、ライヴを観た印象は、ブチ切れたアヴァンギャルドな感じの中に、カオティック・ハードコアと呼ばれるようなバンドとは違う、何かポリティカルなインテリジェンスを感じました。喩えるなら、CLASSの『CHRIST
THE MOVIE』を初めて観てしまった時のような衝撃。音源はもちろんイイですが、是非ライヴで体感して欲しいと思います。レコ発は2月26日(日)渋谷LUSH。要チェックです。(LOFT
RECORDS/TIGER HOLE:オオサワシンタロウ)
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Amazonで購入
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つばき / 花火
YRCN-10130 1,050yen (tax in) / 2.08 IN STORES |
楽曲、ライヴ共に定評のあるつばきの、シングルとしては初のバラードとなる本作品。自己の葛藤と主張を書き続けてきたつばきが、初めて「共有、共感」を求めて赤裸裸に書き綴り、バンド史上初か(!?)、聴き応えたっぷりのタイトル曲「花火」は心に突き刺さる程の熱を持った作品なんです。
そう! 私が初めてこの曲を聴いたのは、確か昨年末に開催された〈ROCKIN'
ON presents COUNT DOWN JAPAN 05/06〉のライヴでした。その時の第一印象は凄く壮大な楽曲だなぁ〜ということ。こうして1枚の盤で聴いてもあの時のライヴ会場で聴いた壮大さは間違えでも何でもなく「花火」の中にしっかりと収められていたことが何だか嬉しかった。そして、今回の作品は「楽曲」が作り出すイメージを最重要と考え、ヴィジュアル面
では女優&モデルの山田麻衣子を全面的に起用。細部に至るまで「楽曲」が持つ世界観を視覚で捉えることにこだわった作品でもあるのです。(SONG-CRUX:樋口寛子)
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deepsea drive machine
/ 未来トライト
DBGL-0006 1,050yen (tax in) / 2.03 IN STORES |
広がり続けるロックとダンス・ミュージックの境界線。deepsea
drive machineが切り開いてきた「電子混音」の世界がここに結実。5月発売予定のフル・アルバムに向けて3曲入り先行限定シングルが遂に登場!
メロディアスな歌を中心にしながらも、四つ打ちの高揚感を併せ持った必聴曲「未来トライト」、そしてddmにとって初のカヴァーとなるElvis
Costelloのあの名曲「No Action」を収録。ddmらしいアレンジを施し、新しいサウンドへ進化させている。
'98年の結成以来ギター・サウンドの限界を広げながら、肉感的なロックをダンス・ミュージックにクロスオーヴァーしてきたdeepsea
drive machine。シーン最前線のパイオニアである彼らが描く新次元のサウンド・スケープを体感して欲しい。(新宿LOFT店長:東田慎二) |
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堂島孝平 / SMILES
TKCA-72982 3,000yen (tax in) / 2.22 IN STORES |
2005年でデビュー10周年を迎えた新世代キラメキ・シティ・ポップ・ミュージック・メイカー、堂島孝平さん。昨年は佐野元春さんとの全国ツアー(←最高でしたー!)も大成功に収めた堂島さんの満を持しての記念すべき10枚目のアルバム『SMILES』が届きました。
ビッグバンドによるスウィンギンでブギウギなナンバー「スマイリン
ブギ」や會田茂一さん(EL-MALO)×高桑 圭さん(GREAT3)=HONESTY+小松正宏さん(bloodthirsty
butchers)+大森はじめさん(東京スカパラダイスオーケストラ)
による弾けるほどにギター・ポップな「LUCKY SAD」、先行シングルだったメロウなスカ・ナンバー「So
She, So I」など贅沢でマーヴェラスな楽曲が揃ってます。 今回このアルバムに参加しているミュージシャンをまとめて“THE
SMILE COUNCIL”と名付けていて、そのメンバーを上記の他に敬称略で挙げますと、沖
祐市、川上つよし、北原雅彦、NARGO(以上、東京スカパラダイスオーケストラ)、茂木欣一(フィッシュマンズ)、マツキタイジロウ(Scoobie
Do)、小松シゲル(NONA REEVES)、などなど。まだあと20名ほどいらっしゃいます。豪華すぎる。『SMILES』を聴けばこんな“笑顔の集まり”の一員になれちゃいますよ。(LOFT/PLUS
ONE:白井絢介) |
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NICOTINE / PANDORA
GNCL-1047 2,625yen (tax in) / 2.08 IN STORES |
すべてのパンクロックキッズ必聴! 我らのパンクアスブラザーが、約1年半振りとなる全曲オリジナルのニューアルバムをドロップ!
1993年の結成以来、たった一度のメンバーチェンジもなく、ましてや活動休止などすることもなく、ただひたすら「PUNK
ROCK LOVE」でD.I.Y.精神溢れるバンド活動をかれこれ10年以上続けているNICOTINE。この最新作は、そんな彼らの音楽的な成長と蓄積、パンクロックに対するポジティヴでストレートな愛情表現、そしてずっと追求してきた西海岸メロディックパンクという音楽スタイルに対しての、いい意味での開き直りを強く感じることのできる、文字通
りENJOY PUNK ROCKな最高傑作アルバムです。全17曲でトータルタイムたったの38分!
ぶっちゃけ何度でも聴けます。オープニングチューンの「MEST」からラストの「PUNK
ROCK ANTHEM」まで、全曲名曲☆(namijin:PUNK ROCK DJ / HEADROCK
organizer) |
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NONA REEVES / 3×3
TKCA-72980 2,600yen (tax in) / 2.22 IN STORES |
“ぼくらが信じた青春は 間違ってなんていないさ”とメランコリーな現実とそれでもまた新しい季節が始まるポジティヴさを高らかに歌った「NNRブレイクダウン
〜サニーに捧ぐ〜」から始まるノーナ・リーヴス入魂の9枚目のアルバム『3×3』(←サンカケルサンと読みます)は相変わらず圧倒的にポップでソウルでメロウでソリッドなパーティ・アルバムです。
もはやサマー・アンセム「透明ガール」とワム!もびっくりの超イイ曲「クリスマス・タイム」では天才いしわたり淳治さん(ex.
SUPERCAR)の歌詞が冴え渡り、一撃必殺ディスコ・チューン「ラヴ・アライヴ
feat. 宇多丸」では宇多丸さん(RHYMESTER)のラップが幸福なコラボレーションとなっています。「トゥー・ハイ」はノーナ全員がこよなく愛しているスティーヴィー・ワンダーの傑作アルバム『INNERVISIONS』に収録されている名曲のカヴァーで、当然の如く愛情が溢れ出ていて素晴らしいです。2006年の幕開けに相応しい1枚です。(LOFT/PLUS
ONE:白井絢介) |
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BUILT TO SPILL / Keep It
Like A Secret
Warner Bros. Records 46952 2,405yen (tax in) / IN STORES NOW |
おっビルトですか、通好みですね。なんて声も聞こえてきそうですが、明らかに日本でBUILT
TO SPILLの評価が低すぎる。ま、日本に来てないんで(日本に興味がないやら飛行機がイヤだとかそんな噂多数)しょうがないかとも思うのですが、CAKEやらDEATH
CUB〜がこれだけちやほやされてるというのにビルト人気が一向に上がってきてないように思えます(日本で)。メジャー第1弾(それまではK/UP
RECORDS)のこのアルバム、1曲目「The Plan」でホント泣けます。嬉しすぎて泣ける。何と言ってもVo+GのDoug
Martshが本当にいい曲書きます(ソロも出てますがちょっとカントリー気味)。ギター・ロックというほど薄くなく、エモというまで熱くない。最近いいバンドいないかな?
と思っているあなた、最近いいアレンジが出来ないというバンド・マン、絶対聴いたほうがいいですよ。(下北沢SHELTER店長:西村
等) |
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FUGAZI / 10-30-96
SAPPORO, JAPAN COUNTERACTION
www.fugaziliveseries.com
にて通販のみ販売 |
キター!! 遂にキター!! フガジ日本公演 in
札幌。このツアーは自分も行きましたね(東京 3days in 恵比寿ギルティ。ナゼかシェルターはツアー同行したMAKE
UPのSHOWのみでFUGAZIはなし・涙)。始まる前から興奮しっぱなしで正直あんまり覚えてないのですが、ブレンダンの鐘、イアンのSGとかポイントのみ覚えてます。カウンターアクションは結構淡々とした様子。日本人気質か、余り曲間に歓声がないのでそう聴こえたのかも…。ま、「BIRTHDAY
PONY」が1曲目で相当の人が狂ったんじゃないでしょうか? 「LONG
DIVISION」のショート・ヴァージョン(#15)から「BLUEPOINT」(#16)の流れが絶妙!
この頃がライヴ絶頂期+円熟期だったように思えます。(下北沢SHELTER店長:西村
等) |
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HATE HONEY LOVE / HATE
LTDC-090 2,800yen (tax in) / 2.15 IN STORES |
2月15日、遂にHATE HONEYのNEW ALBUM『LOVE/HATE』が発売となる。やったー、NEW
ALBUMだぁ〜!! と嬉しい気持ちの反面、とうとう発売してしまう…と悲しく思う気持ちもある。そう、このALBUMがHATE
HONEYのLAST ALBUMとなるからだ……。 もうLOFTで働き始めて7年という月日が経とうとしている。HATE
HONEYには特別な感情が湧いてくる。苦悩していた自分の仕事、体力の限界との勝負、ドロドロした人間関係、いろいろ重なって精神的にシンドイ時にLIVEを観てPOWERをもらった。
何度も何度もこのALBUMを聴いた。聴けば聴く程、REVIEWを書けなくなってくる。そう、ALBUMを聴いて、直接自分自身でHATE
HONEYの音を感じて欲しい。私が言いたいことは「ALBUMを直接聴きなっ!!!」ってことです。HATE
HONEYのLAST LIVEはここ新宿LOFTで3月25日に行われる。皆さん、悔いのなきよう!(新宿LOFT:キラ☆)
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Berryz工房 / 第2成長記
PKCP-5061 3,059yen (tax in) / IN STORES NOW |
いわゆるハロヲタ内に関して言えば、現在最も勢いのあるアーティストはこのBerryz工房であるのは間違いないだろう。毎年年末にロフトプラスワンでやっている「ハロプロ楽曲大賞」(ファン投票でその年のハロプロ関連曲のランキングを決めるイヴェント)でも、2005年度はBerryz工房の曲群が上位
を占めていた。デビュー当時は子供のグループということで余り真剣に取り合わなかった人も、彼女達が徐々に成長していく様にかつてのモーニング娘。の姿を重ねるためか、気がつくとファンになっているケースも多い。また、つんく♂が提供する曲も力が入っていてほとんどハズレがない(逆にモーニング娘。の曲はハズレが多いような…)。
このBerryz工房の2ndアルバムでも、タイトル通り彼女達の成長ぶりがビシビシと伝わってくる。最近の代表曲がまとめて聴けるので是非買って下さい。恥ずかしくてレジに持って行けないという根性なしは、ロマンポルシェ。のライヴに行って掟ポルシェ。から闘魂注入してもらうべし!(LOFT
PROJECT:加藤梅造) |
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Vola & The Oriental Machine
/ WAITING FOR MY FOOD
UKDZ-0048 1,890yen (tax in) / IN STORES NOW |
アヒトイナザワ(ex. NUMBER GIRL, ZAZEN
BOYS)と聞けば、誰しもあのドカドカと美しく叩かれるドラムを思い浮かべることだろう。その彼が自ら始動させたVola
& The Oriental Machineでは、スティックをギターに持ち替え、ヴォーカルまで担当している様変わりっぷり。初見はVola
2度目のライヴとなる下北沢SHELTERでのステージだったが、固定概念を完全に払拭し、余りの妖艶さに腰が砕けかけたものである。
一部ファンの間では有名な、伸びのあるアヒト・ヴォイスに、ひねくれたニューウェーヴ・サウンド。なにせ手元には自信のある、Gt.青木
裕(downy)、B.有江 嘉典(MOON BEAM from 福岡)、Dr.中畑 大樹(syrup16g)と最強のメンバーを揃えているのだから、全く問題なし!
今の音楽シーンに類を見ない、2006年脅威の新人バンドであることに間違いない!
さぁ、聴いて驚くがいい!!(LOFT PROJECT:アカセユキ) |
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Rainbow Express /
eternal reflection exercise
NBCD-0002 2,000yen (tax in) / 2.08 IN STORES |
TYPHOON24のギター&ヴォーカルとして精力的に活動を続けるSENSHO1500のソロ・プロジェクトがこの“Rainbow
Express”である。TYPHOON24における至極本格的なハード・ロックとも、昨年夏に脱退したsmorgasのような刺激的なミクスチャー・ロックとも大きく異なり、これまでのキャリアからは想像もつかない、まさに新境地と言える作品だ。きっかけはsmorgas時代、『BOφWY
Respect』(2003年12月発表)に「ENDLESS」で参加した際にミックスまで手掛けて自信を得た経験から。「やりたいのはPC上でのリズムとメロディのハーモニー」と自ら語るように、打ち込み主体だがポップなメロディ・ラインも健在、どことなくヒーリング・ミュージック的な要素もある一服の清涼剤のような清々しい小品である。個人的にはエリック・クラプトンとサイモン・クライミーの覆面
ユニット、T.D.F.の『リーテイル・セラピー』にも通じる心地好さを感じた。ピンク・フロイドのカヴァー「wish
you were here」には静謐な狂気も内包。TYPHOON24と並行して是非継続的に作品を量
産して欲しい。(Rooftop:椎名宗之) |
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reach me down / karma/9
IWW-S2 1,050yen (tax in) / 2.09 IN STORES |
去年から早いペースでリリースされているreach
me downのシングル第2弾。3分にも満たない激しい曲が立て続けに2曲と、とても繊細なアコースティック・バラードが1曲収録されている。前にも書いたがreach
me downというバンドは非常に不思議なバンドで、メロディアスで唄も綺麗に丁寧に歌い込まれるんだが、演奏がアコースティックも含めすべて“死の匂い”を感じさせる鬼気迫るサウンドで、更にそこに激情を押さえきれずに発せられたかのような絶叫が随所に侵入してくる。そのメロディアスでポップな部分と激情なハードな部分を見事に同居させているとこに「自分達はどこにも行けないし行かない」というバンドの孤高な意志を感じる。でも新機軸とも言える3曲目の美しいバラードを聴いてて、ひょっとしたらこのバンドはまだまだ引き出しは幾らでもありそうな予感がして、今後にも非常にワクワクと期待してしまう。(LOFT/PLUS
ONE:シンスケ横山) |
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Likkle Mai/ Roots Candy
BRC-141 2,800yen (tax in) / 2.08 IN STORES |
これまでDREAMLETS、DRY&HEAVYなどで活躍してきたヴォーカリスト、Likkle
Maiがいよいよファースト・ソロ・アルバムをリリース。goma氏のdidgeridooで幕を開ける「Roots
Candy」というタイトルのこのアルバム、まさに“Candy”のようなLikkle
Mai特有の甘い声とそれをサポートするThe Kを始めとする盟友達の絶妙かつ一体感のある演奏、そのバランスが聴いていて非常に心地良い。そして“Candy”の種類のような12色の様々な楽曲群には初の日本語詞もあり、飾らないLikkle
Maiの一面が垣間見える。若年層を中心に盛り上がりをみせるレゲエ・シーンにおいて、このアルバムにはそれらとは明らかに違う何かがある。その答えはこのCDを手に取ったあなたには判るはずだ。(NAKED
LOFT:ウエムラタカユキ) |
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WaT / 5センチ。
UMCK-5137 1,000yen (tax in) / IN STORES NOW |
昨年デビュー・シングル『僕のキモチ』をリリースし、デビュー2ヶ月にして紅白のステージに立つという偉業を成し遂げたウエンツ瑛士くんと小池徹平くんからなるWaT。最初はWaTに興味などなかったのですが、彼らが歌っている時の無邪気な表情や、ストリートで歌っていたというだけあって2人の息がぴったり合い、心地良いサウンドとハーモニーにすっかり心を奪われてしまいました。あんなかわいらしい顔で、純粋な男の子のキモチを歌われたら勝てるモノはないと思います!
今回リリースされる『5センチ。』もWaTが作詞作曲をしているんですが、この詞ははっきり言ってズルイです。好きな人がいるとか、そういうキモチが少しでもある人が聴いたらたぶん共感できます。自分がこうなりたいなって思ってる気持ちがそのまま歌われてます。でも、今PVを見ながら書いているんですが小池くんとの妄想しか浮かびません。小池くんとドライブしたいなぁとかスノボやりたいなぁとか、という私はウエンツ派ですが、このPVは幸せなキモチになれます。いいなぁ、WaT。(Rooftop:やまだともこ) |
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V.A. / MATCHY TRIBUTE
SRCL-6223 3,059yen (tax in) / IN STORES NOW |
デビュー25周年を迎えた近藤真彦さんのトリビュート・アルバムが遂に実現!
私が覚えている近藤真彦さんは、銀色の上下に身を包み「ギンギラギンにさりげなく」を歌っていたことです。当時、幼稚園児だった私はテレビの向こうのマッチに合わせて、一緒に踊っていたという記憶だけは鮮明に覚えているのです。今、近藤真彦さんの曲はジャニーズの後輩に受け継がれ、コンサートでは必ず何曲かは聴くことができます。もう20年前近くにリリースされたような曲や、当時は幼すぎて知らなかったような曲でも、新鮮であり、口ずさむことができるのだと思います。
その近藤真彦さんのトリビュート・アルバムが遂にリリースされました。ロック・ダンス・パンク・ヒップホップ・ヘビメタ等、ジャンルを超えての豪華盤!
アンダルシアユニットがかなり魅力的でした。このCDでしか聴くことができない楽曲達をお楽しみ下さい。(Rooftop:やまだともこ) |
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