RECORDS
コンサート(はっぴいえんどバッキング)
岡林信康
1971年
収録曲
A-side
1970年12月暮
山谷ブルース
チューリップのアップリケ
お父帰れや
生活の柄
Banjo, Chorus – 岩井宏*
Guitar, Chorus – 加川良*
Vocals, Guitar – 高田渡*
B-side
教訓1
Banjo, Chorus – 岩井宏*
Mandolin [Flat Mandolin] – 高田渡*
Vocals, Chorus – 加川良*
おなじみの短い手紙
Vocals, Guitar – 高田渡*
手紙
流れ者
性と文化の革命
C-side
それで自由になったのかい
かくれんぼ
Vocals – はっぴいえんど*
はいからはくち
Vocals – はっぴいえんど*
おまわりさんに捧げる唄
君を待っている
D-side
だからここに来た
Chorus – はっぴいえんど*
自由への長い旅
Organ – 安藤政泰*
私たちの望むものは
今日をこえて
Organ – 安藤政泰*
レコード解説
1970年12月1日に東京神田共立講堂で行なわれたライブ盤。
「わたしを断罪せよ」「見るまえに跳べ」の2枚のアルバムから選曲されたライブベストとも呼べるほどの好内容で、前半は弾き語り、後半ははっぴいえんどを従えたロックサウンド。
ゲストとして高田渡「生活の柄」「お馴染みの短い手紙」、加川良「教訓I」の単独演奏のほかに、はっぴいえんどのここでしか聞くことの出来ない単独演奏楽曲「かくれんぼ」「はいからはくち」も収録。ヤケクソ気味に打ち鳴らされる岡林のロックは、はっぴいえんどというロックバンドのサポートを得て、今までにないくらい弾け、グルーヴ感を増している。日本のロック史に残る岡林とはっぴいえんどの名演。