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湯川潮音

1983年東京出身。小学校時代より東京少年少女合唱隊でソプラノを担当、多くの海外公演などを経験。

2002年3月、本人のヴォーカルだけで作られたアカペラ・アルバム「Tide & Echo」をリリース。ポラリスのオオヤユウスケ氏、くるりの岸田繁氏、ハナレグミの永積タカシ氏らからも賛辞を受けた。

2003年9月に本人の作詞・作曲を含むに2ndミニアルバム「うたのかたち」をインディーレーベルより発表。

2004年、ワールドスタンダード、そしてハナレグミのプロデューサーでもある鈴木惣一朗氏のプロデュースで初のオリジナル･フル･アルバム「逆上がりの国」をリリース、収録曲の「うしろ姿の人」は、2004年秋に公開された映画「犬猫」のエンディングテーマとなる。

2005年「100万人のキャンドルナイト夏至」のイメージキャラクターを、友人でもある東野翠れんさんとともにつとめ、6月、自身の企画イベントでもある「空想音楽会」のスペシャル版として、「100万人のキャンドルナイト後夜祭」を主催、キャンドルで彩られたステージが話題を呼ぶ。同8月3日、TOSHIBA EMI/Capitolより、「緑のアーチ／裸の王様」でメジャーデビュー。また、夏休み全国ロードショーの映画「リンダ　リンダ　リンダ」に出演、映画の中で歌も披露した。11月には、それをきっかけに同映画のサウンドトラックを担当した元スマッシング・パンプキンズのジェームズ・イハ氏の共作/プロデュースによるセカンドシングル「蝋燭を灯して」を発表、同年年末の「空想音楽会Special」では、ジェームズ・イハ氏のスペシャルゲスト参加も決定。

06年1月25日には、メジャー・ファースト・アルバム『湯川潮音』をリリース。

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