2014年6月
昼の部
『佐村河内守事件、メディアの検証~歴史的虚構はいかにつくられ、メディアはそれをどう報じたのか?』
OPEN 13:00 / START 14:00
予約¥2,000 / 当日¥2,300
ご予約は阿佐ヶ谷ロフトWEB予約にて受付中!
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※当初告知していた『指示書』のコピー配布ですが、権利の問題から中止となりました。ご了承ください
【スペシャルゲスト】
新垣隆(作曲家)※前半での出演
【ファシリテーター】
篠田博之(月刊『創』)
【パネリスト】
水島宏明(法政大学社会学部教授、元日本テレビ)
青柳雄介(フリーライター、『アエラ』等に執筆)
神山典士 (ノンフィクション作家、『週刊文春』にて佐村河内問題を告発)
ほか、テレビ局関係者、新聞記者来場予定。
18年間ゴーストライターを使った作曲活動を続け、メディアを巧みに利用して『現代のヴェートーベン』というイメージを作り上げた佐村河内守。この間彼は、容易に解けない「3つの迷宮」を重ね合わせ、自身の存在を偽装していった。
その3つの迷宮の秘密を繙いてみよう。
また、そのメディア戦略にも、実に巧みで周到なものがある。その細部を詳らかにしながら、メディアがどう利用されてしまったのかを検証していく。佐村河内の戦略にまんまとはまったメディアが、その存在をどう報じ、いかにイメージを膨らませていったのか。
ジャーナリストたちは、取材の間に疑問に思ったことはなかったのか。
その現場を知る者、無自覚な共犯者に仕立て上げられたジャーナリストを含めて、この問題の核心を炙り出していく。
【主催】月刊創、東京塾R