2015年7月

24(金)

深夜の部

第十回東京電撃映画祭 小司あんVS若林美保

東京電撃映画祭プロデュース作品「恋愛死体 ROMANCE OF THE DEAD」製作発表


OPEN 24:00 / START 24:30

前売¥3,000 / 当日¥3,500(飲食代別)
前売はローソンチケットおよび阿佐ヶ谷ロフトWEB予約にて7/3(金)発売!
・ローソンチケットLコード:36410
阿佐ヶ谷ロフトWEB予約ページ
ご入場は、ローソンチケットの方→WEB予約の方→当日券の方、の順番となります。
※このイベントは18歳未満の方、および高校在学中の方のご入場はできません。当日、ご入場の際に身分証(免許証、学生証、パスポート、taspo、住民基本台帳カードなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。また、未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。予めご了承ください。

【上映作品】
「緊縛絵師の甘美なる宴」(2014)
「痴漢株式会社」(2000)
「きんたくん第3話」(2015)

【トークゲスト】
若林美保
小司あん
有末剛(緊縛師)
石川二郎(監督)
友松直之(監督)
鳴瀬聖人(監督)

【サンダーボルトガールズ】
黒木歩
高野駒子

※上映&トーク終了後、新作「恋愛死体(ラブゾンビ)」の撮影となります。希望者はそのままエキストラ参加していただけます。

若林美保と小司あんと言えば、都内好きモノ諸氏にはお馴染みの二大カルト&セクシー女優であるが、このふたりは実は仲が悪い。クールビューティーVS脱法ロリであるからまさに水と油、仲がいいわけないのである。ところが、このふたりを競演させると非常に面白い化学変化があることは俺作品「レイプゾンビ4(クローン巫女大戦)」や、今回上映する「緊縛絵師の甘美なる宴」でもすでに証明済みである。夢の競演をまた観たいという声は多く、それではとばかりに完全新作「恋愛死体(ラブゾンビ)ROMANCE OF THE DEAD」を企画するから金を出せという話を今日はする。エロエログログロのゾンビに食われる若林美保を観たくはないか? あるいは逆にゾンビ化して男を食い散らかす小司あんを観たくはないか? 俺は観たいぞ。だがしかし低迷するVシネマ市場において、誰もエロ&ゾンビ作品など作りたがらないし作らせてくれない。我が渾身の企画書は虚しく紙屑の山となる。とりもなおさずテレビに売れないからエロとグロの融合企画はダメらしいのだ。テレビったって何も地上波に限らずCSでさえ放送できないのだから、そりゃ誰も作れません。レイプゾンビシリーズをリリースしたアルバトロスでさえそうなのだ。では仕方がない。かくなる上は自主製作するしかあるまい。だから金を寄越せという話をしているのだ。うむ。これからの時代、観たい映画は自分で作るのが正しいジャンル映画ファンのありようであろう。製作費カンパ一口五千円。出資者には9月26日(土)に予定する第十一回東京電撃映画祭「恋愛死体(ラブゾンビ)」完成披露上映の入場権を進呈する。二口以上の出資者には、本編DVDに加え、撮影現場の小司あん&若林美保に黒木歩が密着取材するメイキングとインタビューのオリジナルDVDを進呈しよう。振込先は、幻想配給社 友松直之 三井住友銀行新宿支店普通口座9218139だ。2015年7月1日から、完成披露上映当日まで受け付ける。7、8月中の出資者については可能な限りエンドクレジットに名前を入れる(カタカナ表記)のでその際に問題のない名義での振込みをお願いしたい。さておき「恋愛死体(ラブゾンビ)」には若林美保演じるヒロインのダンスステージ場面があり、これを我らが愛と青春の阿佐ヶ谷ロフトAで撮影する。来たる7月24日(金)24時から朝まで第十回東京電撃映画祭として前述の「緊縛絵師の甘美なる宴」(2014)を上映する(緊縛を担当してくださった当代きっての緊縛師・有末剛先生にも当日はトークゲストとしてご参加をお願い中)。もう一本は好評だった石川二郎初期作品発掘企画として「痴漢株式会社」(2000)を上映。さらにファン待望の「きんたくん第3話」(2015)もかける。上映はこれで切り上げ、そのまま怒涛のなし崩しで「恋愛死体(ラブゾンビ)」の撮影をはじめる。深夜3時頃となる予定だから、上映だけ見て帰ろうにもすでに電車はない。そのまま強制エキストラとして観客席から撮影に参加するがいい。さあ、悪いことは言わんから、イベントに来るがいい、そして同時に金を出せ。観たい作品は自分で作る。東京電撃映画祭プロデュース観客参加型作品「恋愛死体(ラブゾンビ)」に参加しろ。(文責友松直之)