2016年3月
お帰りなさい! 津田大介復活祭 ~中年がインターネットを語り、竹田圭吾さんを偲ぶ~ (小田嶋隆・津田大介・中川淳一郎・深澤真紀)
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥1,800 / 当日¥2,000(共に飲食代別)
前売はe+にて2/28(日) 12:00発売!
【出演】
小田嶋隆、津田大介、中川淳一郎、深澤真紀
本拠地をJR中央線・高円寺に構えつつ(現在は六本木に移転)も、たった一駅西に行くことをここ数年間避けていた津田大介がついに阿佐ヶ谷ロフトAに復活! 元々「津田大介と中川淳一郎のオフ会」という呑気なイベントが2010年から行われていましたが、津田さんが色々と忙しくなり過ぎ、高円寺の関をなかなか越えられない状態になっていました。
しかし、今や2016年。リオオリンピックもあり、参議院選挙もあるということで、ついに津田さんが阿佐ヶ谷に復活! ネットニュース編集者・中川淳一郎とともに「とにかくネットについて語りまくろうぜ」という話がツイッター上で急浮上。若い世代からすると「インターネット」なんて言葉は死語なのかもしれず、水や電気といったインフラに近く意識もしない存在なのかもしれないのですが、中年世代にはまだまだ不思議と特別な存在であり続けているわけです。
大学生の時にインターネットに接し、「こりゃおもしれぇ」と思った津田・中川がここ数年間のソーシャルメディア界隈の話やネットの炎上など珍騒動やほっこりする話を展開しつつ、今回はビシビシと鋭い意見を言いまくるお二人が登場。
コラムニスト・小田嶋隆さんと深澤真紀さんが参加し、インターネットについて4人で語り合います。さぁ、一体何を話すかについては、これから津田・中川で色々決めますが、とにかくよく分からん4人組が初めて組むということで、インターネット好きの皆様、サブカル好きの皆様、そしてジャーナリズムとかライターとか、「モノカキ」系の話もガンガンしますので、そこら辺に興味ある方も是非お越しくださいませ。日々炎上ばかりしている4人(深澤さんは違うか…)ではありますが、それでもネットがいかに面白いかについて語ります。
そして、ジャーナリスト・竹田圭吾さんが1月10日に亡くなりました。淡々とした口調で正論をズバズバ言い続け、「それを言って欲しかったのだ!」と思わせることの多い方でした。阿佐ヶ谷ロフトAにも何度か登壇いただいたこともある竹田さんを偲びたいなぁとも考えています。
深澤さんは最初から登場しますが、小田嶋さんはレギュラーを務めるラジオ番組(TFM TIME LINE)の生中継が20時まである関係で、20:30の休憩後に登場します。
【出演者プロフィール】
小田嶋隆●1956年生まれ。コラムニスト・テクニカルライター。早稲田大学教育学部卒。食品メーカーの営業マンを経てテクニカルライターの草分けに。著書に『小田嶋隆のコラム道』『ポエムに万歳!』『超・反知性主義入門』等。 @tako_ashi
津田大介●1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。京都造形芸術大学客員教授。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。フジテレビ「みんなのニュース」ネットナビゲーター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。Napsterでネットの素晴らしさとコンテンツビジネスの未来のヤバさに気付き、以降ネットが社会をどう変えていくのか炎上しながら見続けている。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)ほか。 @tsuda
中川淳一郎●1973年生まれ。東京都立川市出身。ネットニュース編集者。今日のランチはカルボナーラ(*^_^*) 量が多かったけど、デザートは別腹(笑) 明日もおいしいランチを食べたいな(*^_^*)。最近は「自称・郷土史研究家」「自称・元課長代理補佐」「ゴルフの起源は中国」「泣いて馬超を斬る」を名乗り始めた。 @unkotaberuno
深澤真紀●1967年生まれ。コラムニスト・淑徳大学客員教授。パソコン通信時代からネット歴は30年。日本最初のネット訴訟であるニフティ現代思想フォーラム裁判を扱った『反論ーネットワークにおける言論の自由と責任』(光芒社、2000年)の編集も。最新刊は『女オンチ。』(祥伝社文庫)。@fukasawamaki