2017年7月

20(木)

『社会は如何にしてプラモの金型に彫りこまれた美少女のパンツを見つめてきたか』


OPEN 19:30 / START 20:00

予約¥1,600 / 当日¥2,100(税込・要1オーダー500円以上)
ご予約は阿佐ヶ谷ロフトWEB予約にて受付中!
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このイベントの予約は締めきりました。

【出演】
廣田恵介(@hirota_kei 『我々は如何にして美少女のパンツをプラモの金型に彫りこんできたか』著者)

【ゲスト】
田中圭一(@keiichisennsei 漫画家)
永山薫(@Kaworu911 漫画評論家)
山田太郎(@yamadataro43 前参議院議員)
桑田聡(月刊モデルグラフックス編集部)

美少女キャラクターの「秘められたパンツ」がプラモデルのパーツとして誕生して以降、その技術的発展とオタクの精神性の両面を照らすことで「実存的なパンツと本質的な自己」の関係性に言及した、廣田恵介氏の哲学書『我々は如何にして美少女のパンツをプラモの金型に彫りこんできたか』の発売から一年が経過した。果たして、廣田氏のパンツをめぐる冒険は終わっていなかった。 今回は、社会の中で「美少女フィギュア」がどのように受容され、また、どのように抑圧されているか……を多方面から考えるイベントを開催。

一部店舗で販売停止ともなった伝説のフィギュア『コップのカドでグリ美ちゃん』を生み出した確信犯的パロディ漫画家・田中圭一氏が「あのとき言えなかったこと」を語る! さらには、18禁漫画事情に精通した評論家の永山薫氏、表現の自由を守る会代表で前参議院議員の山田太郎氏、模型雑誌という業界の最前線でプラモデルに携わる桑田聡氏を迎え、美少女プラモ/フィギュアの官能と原罪を語りつくす“最初で最後の”異種間トークイベント!

「私はラムちゃんのパンツを彫るのには反対だ、だがあなたがラムちゃんのパンツを彫る権利は命をかけて守る」