2014年5月
29(木)
「涼宮ハルヒを語り尽くす!」
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥1,500 / 当日¥1,600(要1オーダー(¥500以上))
前売券は、ローソンチケット【L:53234】&ロフトプラスワン店頭電話予約にて、4/22(火)より発売&予約開始!
内容「『ハルキとハルヒ』『沿線文学の聖地巡礼』の著者・文芸ソムリエの土居豊が、 「涼宮ハルヒ」シリーズを村上春樹で読み解く試み」 【出演】土居豊(作家・文芸ソムリエ) 【コスプレ担当】長門さくら 講演時間:120分(休憩含む) 昨今、文学とライトノベルの垣根はどんどん低くなっていて、ラノベ出身のエンタメ作家さんが、 一般文芸でも活発に作品を発表しています。そのハシリともいえるのが、村上春樹であり、その 発展形が、『涼宮ハルヒ』シリーズの谷川流だと思います。 この見方には、様々に反論があると思いますが、「キャラ読み」からみえてくる、村上文学とラ ノベ『涼宮ハルヒ』との親近性を、具体例とともにお話します。 これは拙著『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』に書いた内容からの発展型で あり、雑誌『ダ・ヴィンチ』2012年10月号の「村上春樹特集」で、インタビューに答えてお話さ せていただいたテーマでもあります。 【講師紹介】 土居豊 作家・文芸ソムリエ 1967年大阪生まれ。大阪芸術大学卒。 2000年、村上春樹論の連載で関西文学選奨奨励賞受賞。 2005年、音楽小説『トリオ・ソナタ』(図書新聞)で小説家としてもデビュー。 著作は、評論『村上春樹を読むヒント』(KKロングセラーズ) 『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』(大学教育出版)など、評論多数。 最新刊『沿線文学の聖地巡礼〜川端康成から涼宮ハルヒまで』(関西学院大学出版会 刊) メディア出演は、朝日放送『ビーバップ!ハイヒール』、NHKニュース9などで文芸ソムリエ として作品解説。 ラジオ関西「青春ラジメニア」ネット配信「ラジメニ玉手箱R」出演。西宮市のさくらFMなど ラジオ出演も多数。 (C)谷川流・いとうのいぢ/KADOKAWA 角川書店・刊
【出演】土居豊(『ハルキとハルヒ』『沿線文学の聖地巡礼』の著者・文芸ソムリエ)