2016年5月
人気AV女優上原亜衣の引退作を追った異色の青春ドキュメンタリー
『青春100キロ』関西初上映会 in 大阪ロフトプラスワン
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)※要1オーダー500円以上
前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて4/23(土)発売開始!
イープラス:http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002189283P0030001
※ご入場はイープラス→店頭電話予約→当日の順となります。
電話→ 06-6211-5592(16時~24時)
※条例により18歳未満の方の入場はできません。御来場者は当日入場の際に年齢の確認できる身分証(免許証、学生証、社員証、パスポートなど公共機関が発行する証明書)の提示が全員必要となります。未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。
【出演】
平野勝之、カンパニー松尾、
【ゲスト】
井口昇
【上映作品】
『青春100キロ』(2016年/115分/HDV/R-18)
出演:上原亜衣、ケイ、タイガー小堺、智子(本中プロデューサー)
音楽:ゴールドマン
監督:平野勝之
『青春1メートル』(2016年/10分)
監督:ゴールドマン
『監督失格』から5年、監督平野勝之、待望の劇場公開最新作!
人気AV女優上原亜衣の引退作を追った異色の青春ドキュメンタリーが完成!!
さらに劇中で音楽が使われた天才AV監督ゴールドマンの『青春100キロ』に向けたビデオメッセージ『青春1メートル』の特別公開もあります。
【物語】
2011年にデビューして以来、常にトップを走り続けてきたAV女優・上原亜衣。そんな彼女が惜しくも引退を発表し、その引退作として一挙6本のAVを製作するという壮大なプロジェクトが始動。その内の1本が急遽映画監督の平野勝之に託された。
企画の内容は、「上原ファンの一般男性が、新宿から彼女の引退撮影現場である山中湖までの100キロをマラソンで走り、それを自転車で並走しながら撮影する」というもの。平野がプロデューサーから求められたことは「ヌケなくていい」「上原亜衣の引退にまつわるドキュメントを映画にしてほしい」ということだけだった。
しかし、その発注は撮影4日前。慌てた平野は旧知のスタッフを集め、突貫的にマラソン撮影に挑む。その慌ただしさと唐突さは『監督失格』からの長いブランクには逆に丁度よかった。
かくして引退作品の撮影の為に集められた100人に及ぶ素人ファンと、女優、監督、スタッフらが巻き起こした熱狂の3日間、それと平行して行われた100キロマラソンを追った異色のドキュメンタリー映画が完成。監督平野勝之はそれを青春と名付けた。
【上原亜衣プロフィール】
1992年生まれ、福岡出身。AV女優。
2011年、スカウトされAVデビュー。最初は企画女優と呼ばれるその他大勢の内のひとりだったが、持ち前の負けん気の強さとその過激な内容を武器に徐々に人気を博し、2013年大手アダルトサイトDMMの年間AV女優ランキングで大手単体女優を抑え1位となり、翌2014年には最優秀女優賞に輝きトップ女優となる。しかし、2015年11月「1番を獲って目標がなくなった」と2016年春での引退を発表。5年間での出演作は1.000本以上にも及ぶ。
【平野勝之プロフィール】
1964年生まれ、静岡県浜松出身。映画監督。
10代から8mm映画を撮り始めPFF3年連続入賞という偉業を成し遂げるも飯は食べていけず、知り合いを通じてAV制作会社シネマユニットガスに潜入、AV監督となる。その後、過激AVメーカーV&Rを中心に『水戸拷悶』、『わくわく不倫講座』といったヌケないがひたすら面白い傑作AVを数多く監督し、1997年には女優・林由美香との北海道自転車旅行を記録した『由美香』を劇場公開。
その後も自転車旅行を題材とした『自転車三部作』を作り、厳冬期の北海道を自ら走って撮影した『白 THE WHITE』はベルリン国際映画祭に出品された。
2011年には11年ぶりの劇場作『監督失格』が全国上映されヒットした。