2016年6月

28(火)

クシノテラス大阪トークライブVol.1「アウトサイドの隣人たち」


OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)※要1オーダー500円以上
前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて4/30(土)発売開始!
イープラス:http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002189548P0030001
※ご入場はイープラス→店頭電話予約→当日の順となります。
電話→ 06-6211-5592(16時~24時)

【出演】
櫛野展正

【ゲスト】
市田響(徘徊写真家&蒐集家)
遠藤文裕(妄想スクラップ職人)

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げ続け、「クシノテラス」を立ち上げた櫛野展正。アール・ブリュット美術館、鞆の津ミュージアム(広島)のキュレーターとしても知られ、bitecho[ビテチョー]にて未だ世の中から正当な評価を受けていない表現者を紹介する「アウトサイドの隣人たち」を連載中の櫛野が、有識者や、表現者をゲストに「表現の根源に迫る」トークライブ。死刑囚の絵画や街の気になるスポットなど、てんこ盛りでお届けします。

【ゲストプロフィール】
●市田響(徘徊写真家&蒐集家)
10代の頃よりあてもなく街を歩き、住宅街に貼られた盗難防止・犬猫の小便防止の張り紙や落書き、一風変わった飲食店や特異な人物などにスポットを当て、写真を撮り続けている。
これまで趣味で訪れた街の純喫茶のマッチ箱や定食屋の箸袋、Barのコースターなどを蒐集し、又出会った人物や訪れた飲食店の名刺を記録し保管することを楽しみとしており、これまで集めた名刺の枚数は述べ4000枚以上になる。
蒐集した一部の名刺を額縁内で重ね合わせ、名刺アートと称し、自身の部屋に展示を行っている。

●遠藤文裕(妄想スクラップ職人)
20歳のとき、ノートの1ページを利用して「幻マガジン ナンセンス」という誰にも見せることのない豆本を2年間で全99巻制作。その内容は4コマ漫画や連載小説や編集後記など多岐にわたる。その後、勤めていた医薬品卸会社の同僚などをモデルに本社宛ての電子メールに小説を執筆。現在も保管されているノートには大量のネタが細かい字で記されている。やがて、自らが訪れた美術館や映画館のスクラップが紙面の多数を占めるようになり、有名人やそれとは無関係の風景をコラージュした「関連妄想」の世界を楽しむようになる。現在は、櫛野展正を追いかけながら仕事の合間にスクラップ制作に勤しむ日々を送る。
→bitecho連載「アウトサイドの隣人たち」第1回 妄想スクラップ職人
http://bitecho.me/2015/12/28_621.html