2017年11月
昼の部
「午後のまどろみとチェコアニメvol.7」 ~ちょっぴり切ないチェコアニメ~
OPEN 12:00 / START 13:00
前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)※要1オーダー500円以上
前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエストweb&店頭&電話予約にて9/9(土)発売開始!
イープラス:http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002237368P0030001
※ご入場はイープラス→Web→店頭電話予約→当日の順となります。
電話→ 06-6211-5592(16時~23時)
このイベントの予約は締めきりました。
大阪のチェコアニメ好きのみなさま、
お待たせいたしました!
ロフトプラスワンウエストに
チェコアニメが帰ってまいりました!
久々の「午後のまどろみとチェコアニメ」は
秋の終わりにふさわしい
“ちぇっぴり切ないチェコアニメ”という内容で
お送りしたいと思います。
センチメンタルなお話はチェコアニメには
なかなかないのですが、
心がジーンとなるお話をご用意しました。
上映作品は
クルテク作品
“チェコアニメの母”と呼ばれる
ヘルミーナ・ティールロヴァー作品
2匹のクマが最高に面白い
「ぼくらとあそぼう!」シリーズ
世界中に愛された
ヨゼフ・チャペックのこいぬとこねこのお話
以上、チェコアニメの名作中の名作から
セレクトしました。
なかなかご覧いただける機会の少ない
作品ばかりですので、
この機会に是非、ご覧になってください。
今回も上映とトークを交互に進めさせていただきます!
作家や作品の裏話について
ディープなお話を
“チェコアニメに命を捧げた男”眞部学が
させていただきます。
久々のロフトプラスワンウエストでの
イベントで気合が入っております!
1.まいごのにんぎょう(1959年/18分)
企画・脚本・監督/ヘルミーナ・ティールロヴァー
美術/ルドゥヴィーク・カドレチェク他
チェコで初めて人形のアニメを作った
女性監督ヘルミーナ・ティールロヴァーの作品。
女の子が公園で遊んでいたら夕立が…。
女の子は人形を置き去りにして家に帰ってしまいました。
困ったのは残されたお人形。
心細い気持ちで女の子を探します。
2.泣いていたお人形のお話(15分)
作・画/ヨゼフ・チャペック
こいぬとこねこが
散歩をしていると
どこからか泣き声が…。
なんと汚れた人形が泣いていました。
持ち主の女の子が置きっぱなしにして
そのまま忘れて家に帰ってしまったようです。
可哀そうに思ったこいぬとこねこは
お人形のお父さんとお母さんになる決意をしました。
3.ぼくらとあそぼう!~ぼうしのはなし~(1966年/14分)
監督 ブジェチスラフ・ポヤル ミロスラフ・シュチェパーネク
美術 ミロスラフ・シュチェパーネク
優しくて素直な小さなクマと
ウソとインチキばかりの大きなクマの凸凹コンビの愉快なお話。
今回は2匹のクマがひょんなことから
“帽子の赤ちゃん”を育てるというお話。
素直な小さなクマはともかく、
インチキばかりのクマにも”母心“が…。
でも、お別れの日は突然やってきます…。
4.まちにいってしまったもぐらくんたち(1982年/29分)
監督・美術/ズデニェック・ミレル
ある日、突然、クルテクたちの住む森が人間たちに破壊されてしまいました。
戸惑いと絶望に打ちひしがれるクルテクたち。
人間たちは不憫に思い、クルテクたちに人間の街の中に“住居”を
与えます。そこには自然の何もありません…。
でも、クルテクたちは持ち前の明るさと好奇心の強さで順応します。
環境破壊があってもクルテクたちは
大事なものを決して忘れません。
【チェコアニメに命を捧げる男“眞部学”とは?】
365日24時間、常にチェコのアニメや絵本のビジネスに奔走する男、
アットアームズの眞部学(まなべがく)。
チェコアニメの配給や大人気キャラクター森の妖精アマールカを日本に持ってきた上、
数々の問題をクリアしチェコ人気No.1のモグラのクルテクの日本での商品化に成功した人物。チェコのアニメと絵本のビジネスだけをしている世界唯一の人物!彼の熱っぽい言葉と愉快な人柄に触れてください!あっという間にチェコアニメの虜です!
配給:アットアームズ
Ⓒ Krátký Film Praha, a.s.
Ⓒ Země pohádek,a.s. ,Zdeněk Miler, Little Mole a. s.