2018年6月
昼の部
はらだ有彩『日本のヤバい女の子』出版記念イベント
「私たちが昔話になる日を夢見て」
OPEN 12:30 / START 13:30
前売り ¥2,000 / 当日 ¥2,500(飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/
ロフトプラスワンウエスト電話→0662115592(16~
※ご入場はプレイガイド整理番号順→
【出演】
はらだ有彩(テキストレーター、《mon.you.moyo》代表)
三宅香帆(京都大学大学院人間環境学研究科 大学院生)
小松和彦(国際日本文化研究センター所長、文化人類学者、民俗学者)
はらだ有彩『日本のヤバい女の子』(柏書房)。
昔話や神話に登場する女性の素顔と本心を鮮やかに蘇らせ、
今を生きる人びとに優しく手を差し伸べるこのエッセイに、熱い感想が寄せられています。
「昔話の女の子は今のわたしだ」「時を超えるガールズトークに涙」
「弱さを見せられない男こそ読むべきだ」「心のお守りにする」etc...。
発売早々重版が決まり、各メディアにも続々取り上げられる本書の著者、
はらだ有彩(ありさ)が地元関西のLoft PlusOne Westに登場します。
ゲストに、
『人生を狂わす名著50』の書評家/京都大・大学院生の三宅香帆さん、
「妖怪学」の第一人者である、文化人類学者の小松和彦先生をお迎えして、
「日本のヤバい女の子」の世界を堪能していただきます。
西日本のヤバい女の子の生きざまを目に焼き付けてください。
会場では、貴重な挿絵原画や色違いのカバーを展示。
はらださんのファッションブランド≪mon.you.moyou≫のアイテム、
三宅香帆さんの書籍も販売します。
昔話が好きな人、新しい昔話になりたい人、めでたし、めでたしなんてくそったれ!という人、
イージーな気持ちでLoft PlusOne Westにご参集ください!
【プロフィール】
▼はらだ有彩(はらだ・ありさ)
関西出身。テキスト、テキスタイル、イラストレーションを作るイラストレーター。デモニッシュな女の子のためのファッションブランド《mon.you.moyo》代表。「アパートメント」「リノスタ」「wezzy」「She is」にエッセイ、マンガを寄稿。
▼三宅香帆(みやけ・かほ)
高知県出身、1994年生まれ。
京都大学大学院人間環境学研究科に在籍中の大学院生。『人生を狂わす名著50』著者。
その一方、開店以来、書店業界にディープインパクトを与え続けている天狼院書店(京都天狼院)のオープニングスタッフとして採用される。現在は書評を中心に活動中。
▼小松和彦(こまつ・かずひこ)
国際日本文化研究センター所長。文化人類学者、民俗学者。
口承文芸論、妖怪論、シャーマニズム、民間信仰などを研究。
著書に『呪いと日本人』 『異界と日本人』(角川ソフィア文庫)、『「伝説」はなぜ生まれたか』『いざなぎ流の研究 歴史のなかのいざなぎ流太夫』(角川学芸出版)