ようやく出演者である全10組を解禁させて頂きました。皆さんの予想は当りましたか?
長年、新宿ロフトで勤務した中で出会った特に印象深い皆さんに出演をお願いしました。このラインナップは構想の時点で出演をお願いしたい!と強く思った方でしたので大満足なラインナップとなり新宿ロフトのブッカーとして誇りに思います。この公演を通し、皆さんにとって新たな音楽との出会いとなってくれたら嬉しいです。



藍坊主

■ 藍坊主
彼らの楽曲を知る機会なんていくらでもあったのに、ちゃんと聴くようになったのは実はこの数年前からでした。彼らが新宿ロフトに久しぶりに出演してくれた事をきっかけに改めて聴いた作品達。ちゃんと聴いてこなかった事をとても後悔しました。しかし、彼らの魅力に気付いてからは色んな名曲の数々に触れては感動しっぱなし。好きになるにも遅いも早いもないと改めて気付かせてくれたバンドです。

音速ライン

■ 音速ラインについて
「樋口さんが好きそうなバンドがいますよ!」と、貰ったカセットテープに収録された「スローライフ」を聴いてから13年以上の月日が経ちました。「あの時感じた直感は間違っていなかったな、、、。」と今でもそう思えるのは、彼らが変わらずトキメク曲を書き、演奏してくれるからだと思います。沢山の時間を共有してきた仲間であり、感謝してもしきれないとても大事な存在です。この公演を機に懐かしいだけではなく、現在進行形の彼らに是非触れてみて欲しいです。

SAKANAMON

■ SAKANAMONについて
また新たにバンドの成長を見届ける事が出来ないかなと思っていた頃に出会ったSAKANAMON。お客さんもほぼ友達という状況から、新宿ロフトでの自主企画が早々にソールドアウトになるまでがあっという間でした。また彼らの楽曲は勿論の事、3人の愛すべきキャラクターがいつでも自分を元気にしてくれます。彼らと向き合っている時間はとにかく笑う事が多いです。今回の出演を機に「SAKANAMON」の魅力がより一層多くの方に知ってもらえたらこんな嬉しい事はないです。

スキマスイッチ

■ スキマスイッチについて new!
スキマスイッチのデビュー前、彼らの曲を聴きたい為に新宿ロフトへの出演をよくお願いしていました。また当時、彼らが企画した公演にレミオロメンやフジファブリックが出演したにもかかわらず、赤字だったという都市伝説のような出来事は今でもとても印象に残っています(笑)。そして2年前の春、約12年降りの新宿ロフト凱旋ライブはとても感動しました。デビューから10年以上経った今でも第一線で活躍している姿は同世代の自分にはとても響くものがあります。またライブハウスという小さな会場のお祝い事に応えてくれた事は一生忘れません。

堕落モーションFORK2

■ 堕落モーションFOLK2
日比谷野外音楽堂での客席に用意されていたミニステージに出演していた彼ら。メインステージに出演していた方よりも何百倍も良く、演奏が終わった途端に物販までCDを買いに行く程印象的でした。そんな衝撃から「自分が担当しているアコースティック公演に出演して頂けないかな」と思っていた所、昨年、今年と実現出来る事がとても嬉しいです。アコースティックなお二人もバンドサウンド同様に相当な魅力を発揮します。一筋縄ではいかないお二人を是非感じてください。

つじあやの

■ つじあやのについて
今から17年前に私が初めて新宿ロフトで企画をした際に出演して頂いた、とても思い入れが強いミュージシャンの1人。あの日の公演があったからこそ、ずっと私のど真ん中に彼女の曲があり、彼女との今の関係があります。今回この公演を作るにあたり彼女に相談したら、とても親身に話を聞いてくれた事がとても嬉しかったです。そんな彼女と一緒にこうして公演を作る事が出来る事をとても幸せに思います。

成山剛(sleepy.ab)

■ 成山剛(sleepy.ab)
成山さんを知ったのは彼が在籍するバンドsleepy.abでした。初めて作品に触れた時も成山さんの声とメロディーが印象的で、その心地良さに取り付かれずっと好きで聴いています。今回はソロでのご出演となりますが、先日改めて彼のソロライブを見て、彼の声とメロディーの素晴らしさに改めて気づけた事も私にとって財産となりました。歳を重ねてもずっと聴きづけるであろう彼の作品。この公演をきっかけに多くの方に知って頂けると嬉しいです。

ヒグチアイ

■ ヒグチアイ
とあるミュージシャンから「素晴らしいシンガーソングライターがいるよ」と紹介を受け彼女を知って約3年。以降、ずっと私の支えになっている彼女の曲達。特に「まっすぐ」という曲は、ずっと私の支えになっている曲です。彼女の素晴らしい楽曲を色んな人達と共有出来るかと思うと、この公演に出演してくれる事がとても嬉しいです。彼女のライブで何度もグッときて心震えて涙腺が緩む事が多沢山あったからこそ、この公演を通して伝える事が出来ればと思います。

Brian the Sun

■ Brian the Sunについて
2010年代に入ってから特に関西方面から多くのバンドが出演しています。その中でも彼らが1番最初に新宿ロフトに足繁く通い、突破口となったバンドでした。彼らが定期的に出演するようになり、新宿ロフトでの共催企画、ワンマンと1段ずつ階段を登るように、流行に流される事なく成長していく姿は本当に応援し甲斐がありました。また出演する度にいつも色んな魅力を発揮してくれるBrian the Sun。この公演では最年少出演者でありますが、この公演には彼らの力が必要でしたので出演してくれる事をとても嬉しく思います。

400

■メレンゲについて
メレンゲと出会ったのは今から16年近く前、当時お世話になっていた方から「樋口さん、好きだと思うよ」と、渡されたMDに「へび坂」が収録されていました。この楽曲との出会いから今に至るまでずっと自分の中にある音楽。ロフトのインディーズレーベルから2枚の作品を発表し、自主企画やレコ発ライブといった節目のライブを沢山共有してきた数少ない同世代です。私が15年以上飽きずに聴いていられる理由を知ってもらえる機会となれば良いなと思います。

路地裏の僕たち

■ 「路地裏の僕たち」(出展&出店予定)について
彼らとの出会いのきっかけは、フジファブリック志村君でした。志村君の故郷であり、生前愛した街「山梨県富士吉田」に今なお在住している彼の同級生達を中心とした「路地裏の僕たち」は、志村君の楽曲を「5時のチャイム」に起用させたり、彼の愛用品の数々を展示した展示会やライブ上映会を開催させたりと、故郷から彼の素晴らしさをバンド同様に富士吉田から沢山伝えている。そんな彼らの活動を見てきたからこそ、今回の公演には絶対に参加してもらいたいと思い声を掛けさせて頂きました。だからこそ彼らの参加はとても嬉しかったです。

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