Highball Night With Single Malt supported by suntory HISTORY OF LOFT 1971〜1985

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1986年5月

オープン10周年を記念した10日間のイヴェントを新宿ロフトで行う。また、6月1日には新宿厚生年金ホールにて「Go! Go! LOFT!! 〜10th ANNIVERSARY〜」を開催し、Sheena & The Rokket、THE ROOSTERZ、BOφWY、ZELDA、ACCIDENTS、PERSONZ、Chu-ya&De-LAXが出演。

1991年9月

日比谷野外音楽堂を皮切りに、ロフト、クラブチッタ、渋谷公会堂まで12日間にわたりロフト創立20周年記念イヴェント「Go! Go! LOFT!! 〜20th ANNIVERSARY〜」を行う。Ruby、JUN SKY WALKER(S)、マルコシアス・バンプ、電気GROOVE、伊藤銀次、SION&Friendsほか、全60バンドが出演。

1991年10月

小田急線下北沢に250人キャパのライヴハウス「下北沢シェルター」をオープン。若者文化の中心地である下北で独特の音楽文化を形成。VENUS PETER、エレファントカシマシ、カステラ、eastern youthなどが出演。現在も数多くのミュージシャンに愛されている。

1992年4月

新宿ロフトのビルオーナーより立ち退きを命じられる。

1994年3月

新宿ロフト立ち退き問題、かねてより裁判中の東京地裁での判決が出る。ロフト側敗訴、東京地裁に即時控訴。同年4月に「新宿ロフトと音楽文化を守る会」を結成、署名運動を開始する。

1994年7月

ミュージシャン主導の新宿ロフト存続支援のイヴェント「KEEP the LOFT“で で で 出てけってよ”」を日比谷野外音楽堂で開催。総勢80人にも及ぶミュージシャン、文化人が参加。

1994年11月

プロダクション業務を請け負う会社「ピンクムーン」を設立。

1995年4月

新宿ロフト立ち退き問題、和解成立。新ビル建設の際には再入居を前提とすることで決着。

1995年5月

小田急線下北沢にレコード・ショップ「タイガーホール」をオープン(その後、西新宿に移転、現在はWEB通販のみを行っている)。

1995年7月

世界初のトークライヴハウス「ロフトプラスワン」をオープン。文化人、評論家、政治家、漫画家、映画監督など、ジャンルにとらわれない有名無名の人が出演。現在、一大文化圏を形成している。1998年6月には歌舞伎町に移転。
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