Monthly Free Magazine for Youth Culture
ROOFTOP 2006年7
HIGH VOLTAGE

メンバーのフェイヴァリット・アルバムから超高圧放電響音のルーツを探る!

前号に引き続いてのHIGH VOLTAGEインタビュー第2弾である。先月21日にリリースされたばかりのミニ・アルバム『CORE』を聴いて、従来の荒れ狂わんばかりに猛々しい轟音を期待していた人はいささか面喰らったかもしれない。鍵盤の導入による練りに練られたアレンジが施されていたり、目新しいシャッフル・ビートの曲があったり、アコースティック・ギターやシンセ・ドラムが絶妙な隠し味として使われていたりと、直情直径のエモーショナル・ロックとは一味も二味も違う、より普遍的なロックへと鮮やかに進化を遂げているからだ。しかし、メンバーにフェイヴァリット・アルバム3枚を持ち寄ってもらい各自の音楽的ルーツを訊いたこのインタビューを読めば、彼ら本来の嗜好/志向が恐ろしく幅広いことが判るはずだ。そしてなぜ『CORE』のような作品が生まれるに至ったかも理解できると思う。そう、HIGH VOLTAGEの“CORE”〈核〉は今も昔も何ら変わってはいないのである。(interview:椎名宗之)

高橋大望(g, vo)
極私的“故郷=北海道”を感じさせる3枚

eastern youth/感受性応答セヨ
坂本商店 TFCC-88182

北海道云々に関わらず、僕の音楽人生の中で文字通り擦り切れるくらいによく聴き込んだ一番のアルバムとして挙げたいですね。『感受性応答セヨ』はホントによく聴きましたよ。『雲射抜ケ声』はオンタイムで初めて買ったアルバムだし、メジャー・デビュー盤の『旅路ニ季節ガ燃エ落チル』は「夏の日の午後」や「青すぎる空」などの名曲がたくさん入っていますけど、何度も飽きずに全曲通しで聴けるのは『感受性応答セヨ』じゃないかと思うんですよね。…って、そんなこと言ったら張り倒されるかもしれないですけど(笑)。

僕はアルバムの最後までなかなか聴けないタイプなんですよね。すぐに飛ばしちゃって、いい曲だけを選んで聴いてしまうんです。でも、『感受性応答セヨ』だけは「夜明けの歌」から「素晴らしい世界」までが一本のストーリーになっているように感じられて、最後まで飽きずにちゃんと聴けるんですよ。このアルバムからは凄く影響を受けましたね。

pele/the nudes
Polyvinyl prc-034

eastern youthの『感受性応答セヨ』の次によく聴くのが、peleっていうミルウォーキー出身のポストロック・バンドなんです。残念ながらもう解散してしまったバンドなんですけどね。僕の後輩に、砂嵐の音だけが30分入ってるCDとかを聴いてるおかしなヤツがいて、そいつから「大望さん、これはちゃんとしたCDですから」って勧められたのがこのアルバムなんですよ。

何て言うか、アコースティックでありながらエレクトロニカの要素もあるサウンドで、どこか懐かしい感じもあって。THE LOCAL ARTとツアーを回った時に、移動の車で北海道の大自然の道を走りながらpeleをかけてたんですよ。だから、これを聴くと北海道の悠然とした景色が思い起こされるんです。でも、同じ移動中に朝??一でPINK FLOYDの『狂気』(DARK SIDE OF THE MOON)をかけた時は全然合わなかったですねぇ(笑)。あれは2曲目の「On The Run」が長いんですよね。

COWPERS/揺ラシツヅケル
ink-drive ink-drive-01

北海道がテーマとなれば、最後はやはりこれかな、と。他のメンバーと絶対に被ると思ったので、挙げるのを敢えて控えていたんですけど(笑)。COWPERSは僕らの地元・札幌の大先輩だし、このアルバムはROCKET FROM THE CRYPTのジョン“スピード”が全面的にプロデュースした大名作ですね。ホントは札幌での解散ライヴ盤がラスト・アルバムになったNUMBER GIRLを挙げようかとも思ったんですけど、アルバム単位というよりは曲単位で好きなのが多いんですよね。

僕にとってこの『揺ラシツヅケル』はハードコアの登竜門的な一枚なんですよ。COWPERSを入口にして、彼らのルーツとなるハードコアを掘り下げて聴くようになったんです。COWPERSからbloodthirsty butchersを知るようにもなったし、butchersを通じてfOULを知ることができた。だからCOWPERSは僕の音楽を聴く幅をグッと広げてくれたバンドでもあるんです。 (竹林)現動さんとは、SPIRAL CHORDになってからチョロッと挨拶をしたくらいで、現動さんは僕のことを覚えていらっしゃらないんじゃないですかね。SPIRAL CHORDは何度かライヴを観ましたけど、凄く恰好いいバンドですよね。いつか是非対バンさせてもらえればと思ってます。


普段はCDで音楽を聴かないで、ほとんどパソコンに取り込んで聴いてるんですよ。最近はアルバムを通して聴くっていうのが全然ないですね。すぐにジャケットを捨てちゃうし。CDの中身だけ取っておいて、後は全部捨てちゃうんです。「もったいない!」とかよく言われるし、驚かれたりもするんですけど、かさばるのがイヤなんですよね。だから、部屋にはCDが裸で山積みになってます。一時期、何から何まで全部保存していた時期もあったんですけど、気が付いたらダンボールで一杯になっちゃって、これ以上買ったら家が潰れるな、と思って(笑)。そんな経緯がありまして、東京へ出てきた時にブックレットもケースも全部捨ててしまいました。

ジャケットで恰好いいもの…たとえばKING CRIMSONとかのプログレ系はちゃんと残してあるし、アナログ盤で買ったりもしてるんですけどね。今だと'70年代のプログレ・アルバムが紙ジャケで続々と復刻されてるじゃないですか? ああいうのはついジャケ買いしちゃうんですよ。ハズレも凄く多いんですけどね(笑)。


佐藤弘坪(g)
洋楽で、ギタリストの視点で、最近の対バンで激ヤバな3枚

THE BLOOD BROTHERS/CRIMES
V2レコーズ V2CP-204

まずは“洋楽でこれヤバい!”的な一枚ですね。FUGAZIやBAD BRAINSの流れを汲むカオティック・ハードコア・バンドです。今まで聴いてきたハードコア・バンドと違うのは、とにかく艶っぽくてセクシーなところですね。あと、バックのアンサンブルのアタマのオカシさ(笑)。聴いてもらえれば判ると思うんですけど、変拍子が一杯入っていて凄くヘンなんですよ。でもダンス・ビートもちゃんとあって、しっかり踊れるんですよね。ツイン・ヴォーカルも凄く聴き応えがあります。

JUDY AND MARY/MIRACLE DIVING
EPIC・ソニー ESCB-1707

BLOOD BROTHERSとのギャップが凄いと自分でも思いますけど(笑)、ギタリストとして影響を受けたバンドなのでこれを挙げます。YUKIさんのヴォーカルっていうよりも、あくまでTAKUYAさんのギターに感銘を受けたというギタリストとしての視点からですね。

ジュディマリをちゃんと聴いたのは、実は大学に入ってからなんですよ。それまでは単なる売れ線バンドだと思って食わず嫌いでしたから。でも、「Over Drive」のTAKUYAさんのギター・バッキングを初めてタブ譜で見た時に「何だこれは!?」って凄く驚いた記憶があるんです。「これで歌に乗るのか!?」と思って。でも実際にちゃんと乗ってるし、ギターで単音弾きする時はこういうふうにやればいいんだ、って学んだんですよ。凄く特徴のあるギターの音だし、しかもちゃんとポップに聴かせている。本気で凄いな、と思いましたよね。

ファーストの『J・A・M』とか初期は普通にパンクをやってるんですけど、2枚目の『ORANGE SUNSHINE』、そしてこの『MIRACLE DIVING』辺りからオリジナリティのあるギターを弾き出したんじゃないかと思うんですよね。ちょっと変わったことを大衆性のあるサウンドで幅広い層にまで聴かせるのは単純に凄いし、恰好いいことだと思います。

LITE/LITE
NMNL RECORDS TOWER-1003

これはもう…大好きなんですよ。この間対バンさせてもらったんですけど、絶対に友達になってやる! と思って。打ち上げも凄く楽しくて、高円寺にあるプログレ喫茶の話でLITEのメンバーと盛り上がったんですよ。お店の名前が『喫茶 プログレ』って言うんです(笑)。彼らはその店を知らなかったんですけど、逆に「江古田のプログレ喫茶はキーボードが強いんだよ」って教えてもらって(笑)。余談になりますけど、プログレだと僕はEMERSON, LAKE & PALMERが大好きで、あのキーボードをギターで弾けないかと思って、家で試行錯誤したりしてますよ。

このLITEの音楽を聴いてると、どうやったらこんなフレーズが思い浮かぶんだろう? っていつも思うんですけど、どうやらギターが全部一音下げみたいなんですよ。曲作りもユニークで、セッションで一個フレーズが生まれると、次のフレーズが浮かぶまで延々と演奏を続けてるらしいんです。


何を隠そう、僕の音楽の原体験はCHAGE&ASKAの『SUPER BEST 2』なんですよね(笑)。そこからTHE BLUE HEARTSが思春期のド真ん中に入ってきて。最初に興味を持ったのは、「夢」とか「すてごま」が入ってる『STICK OUT』だから、活動時期としては最後のほうでしたけどね。とにかくマーシー(真島昌利)が恰好良すぎるんですよ。↑THE HIGH-LOWS↓になってからも大好きでしたね。だから一番影響を受けたギタリストっていうと、やっぱりマーシーやアベフトシ、LED ZEPPELINのジミー・ペイジとかになるのかな。アベさんとは今年の『ARABAKI ROCK FEST. 06'』で少しだけ話をさせてもらって、もう完全に凝り固まってましたねぇ(笑)。


吉岡貴裕(b)
理想とするベース・サウンドと内なる雑食性を示す3枚

THE WHO/LIVE AT LEEDS
ユニバーサルインターナショナル UICY-2313

ロジャー・ダルトリーのヴォーカルも、ドカスカブッ叩くキース・ムーンのドラムももちろん恰好いいんですけど、元々ギターを弾いていたこともあって、THE WHOの中ではピート・タウンゼントが僕は凄く好きだったんですよ。ヴォーカルを喰ってしまう攻撃的なギター・プレイとか、パフォーマンス的なところが文句なしに恰好いい。このライヴ・アルバムはたまに聴くんですけど、いつ聴いても新鮮に響きますね。古くささを全く感じさせない、っていうか。今は同じベーシストとしてジョン・エントウィッスルのプレイが凄く好きですね。粘着質で、グイグイ引っ張っていくあの感じが。

THE STONE ROSES/SECOND COMING
ゲフィン UICY-2006

OASIS、BLURも好きなんですけど、それも散々言ってるしなぁと思って、今日は敢えてこれを。マニのベースが凄く好きだったんですよ。中学くらいからこのSTONE ROSESを筆頭に洋楽を聴くようになって、自分の中のルーツ的なところもあって。ウチの兄ちゃんがNIRVANAとかを聴いてて、その流れで聴いたのかな。BLURとかも兄ちゃんに教わったんですよ。WHOとSTONE ROSESの2枚は、ベーシストとして絶大な影響を受けたバンドということで選んでみました。日本人のベーシストだと、SLOTH LOVE CHUNKSの中尾憲太郎さん、ZAZEN BOYSの日向秀和さんからダイレクトに影響を受けてますね。あと、金戸 覚さん(ex.JOHN BRIEF)のベースはジョン・エントウィッスルみたいで凄く恰好いいと思います。

PREFUSE 73/ONE WORD EXTINGUISHER
ビート・レコーズ/WARP BRC-73

ロック以外のジャンルからのチョイスってことで選びました。THE SUNっていう札幌のバンドがカウンターアクションでライヴのセッティングをしてる時に、このCDがかかってたんですよね。そこで一発で気に入って、PAの人にウザがられながらも「これ何ですか?」って訊いて買ったんです。僕は聴く音楽に関しては結構雑食性で、BEASTIE BOYSとかも大好きなんです。邦楽でもかなりベタベタなものを聴いてます。元々、GRAPEVINEのライヴを観てギターをやりたいと思うようになったくらいですから。

PREFUSE 73はエレクトロニカ・ヒップホップの最先鋭みたいな音楽なんですけど、凄く聴きやすいんですよね。そんなに詳しくはないんですけど、このアルバムをきっかけにエレクトロニカをよく聴くようになってきて、ベルリンのレーベルのTHE GO FINDやニューヨークのCX(セックス)、このPREFUSE 73のスコット・ヘレンによるサイド・プロジェクト、SAVATH & SAVALASとか好きでよく聴いてますね。


ジャンルにとらわれずに音楽を聴くっていうのは、要するにミーハーなのかもしれませんね(笑)。最近はBOOM BOOM SATELLITESの新しいのをよく聴いてます。深く掘り下げて聴くというよりは、幅広くいろんなものを聴くのが好きなんだと自分では思ってますね。


菱谷昌弘(ds)
音楽はまだ終わっちゃいない! 可能性を感じさせる3枚

THE BEATLES/THE BEATLES
パーロフォン/アップル TOCP-51119

僕のテーマは“可能性を感じさせる音楽”ですね。まずこのBEATLESは、ウチの父さんが凄く好きなこともあって、僕も小さい頃からずっと好きでした。'95年だったかな、テレビ朝日が6時間ぶっ通しで放映したBEATLESのドキュメンタリー『ANTHOLOGY』を録画して、何度も繰り返し見てましたね。もうバカになるくらい見聴きし続けてきて、今でもずっと好きでい続けてますね。

彼らの音源を色々聴いてきた中でも、この通称“ホワイト・アルバム”はバンドの最高傑作とされる『SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND』を出した後でグダグダになってる時期だし、本人達にとってはちょっと遊び半分なところもあったんじゃないか!? って思える曲も中にはあるんですけど、そんな取るに足らない曲でも全部音源として出すバンドって当時他にいなかったんじゃないかと思うんですよ。そういう意味でも新しい、というか。このアルバムに入ってる「Blackbird」という曲は、大学の時にアコギでコピーしてライヴでやってましたよ。“ジョン・レノンみたいな”っていうユニット名で(笑)。レパートリーとして他にボサノヴァとかもやったりしてたんですけど、全然ウケなかったですねぇ(苦笑)。

一番好きなメンバーは……難しいなぁ、今日はポール・マッカートニーということにしておきます。ソロ・アルバムで一番よく聴き込んだのはジョン・レノンですね。完成度の高いアルバムを一番多く発表したと思います。

とにかく、佐藤にとってのBLUE HEARTSと同じように、僕にとってのBEATLESはまさに色褪せない音楽なんですよ。多分、死ぬまで好きであり続けるでしょうね。

BATTLES/EP C/B EP
WARP BRWP-141

ポストロック、ハードコア、ジャズ、エレクトロニカ…と、あらゆる音楽的要素をゴッタ煮にした実験的なロックを探究しているニューヨーク出身のインスト・バンドなんです。最初は、DON CABALLEROのメンバーがBATTLESっていうバンドをやっているというのをたまたまレコード屋で知って、ジャケットも恰好良かったし、面白そうだなと思って買ってみたんですよ。そうしたらもう完全にブッ飛んでしまいまして。ちょっとフリージャズっぽいところもあって。曲の構成は複雑極まりないし、リズムは余りに変則的だったりと、とにかくやってることが訳が判らなすぎるんですけど、バンドの形態はあくまでギター、キーボード、ドラムなんですよね。そんなシンプルな編成でありながらも「何だこれは!?」としか言い様のない音楽を奏でているんです。

このCDを出しているのがWARPというレーベルで、エレクトロニカ系の電子音楽に特化したところなんですけど、その中で生音を使ってる形態のバンドとして登場してきたんですよ。そういうのもまた面白くて、人力でここまで振り切った音楽をやれることの可能性を自分に示してくれたんです。音楽はまだ終わっちゃいない、まだまだやれることがたくさんある、というか。あるサイトでBATTLESの映像を見たんですけど、ドラムの生音がバカみたいにデカくて、リズムも全然外してなくて完璧だったんですよ。あれにはホント、度肝を抜かれましたねぇ……。

FUGAZI/END HITS
Dischord DIS-110

最後は、Rooftopでも毎月レビューが載ってる(笑)FUGAZIです。札幌の先人バンドの方々が多大なる影響を受けたバンドですよね。FUGAZIも色々と好きなアルバムがありますけど、僕はこのアルバムが一番好きですね。

FUGAZIは'96年の10月に来日して、札幌のカウンターアクションでライヴをやってるんですよね。その時の対バンがSLANG、COWPERS、BONE SCRATCHとかで、当時中3だった僕はFUGAZIを知る由もなく、素直にミスチルとかを聴いていました(笑)。FUGAZIはおろか、カウンターアクションというライヴハウスの存在すらも知らなかった。高校生の時にカウンターアクションのすぐ近くにある山岡屋でラーメンを食べた記憶はありますけどね(笑)。その時にメタルの音楽がガンガンに流れてきて、「あの店の人はメタルが好きなのかな?」って思いましたけど(笑)。

あと、FUGAZIの『INSTRUMENT』っていう唯一のオフィシャル・ビデオが好きなんです。ライヴ・パフォーマンスはメチャクチャ恰好いいんですけど??、バスケットボールのゴールによじ登って輪の中に入ってぶら下がって唄ったり、おかしなこともやったりしてるんですよ(笑)。そういうユニークな部分もさることながら、やっぱりイアン・マッケイのDIY精神を具現化するあの行動力には感服しますね。ホントに頭のいい人だなと思??いますよ。彼が今やってるTHE EVENSも好きですね。雰囲気だけで楽しめるというか、新しいと思いますね。


僕が影響を受けたドラマーは、JIMI HENDRIX EXPERIENCEのミッチ・ミッチェル、LED ZEPPELINのジョン・ボーナム、BEATLESのリンゴ・スターとかですね。日本人なら、今はVOLA & THE ORIENTAL MACHINEをやってるアヒト・イナザワさんとか。あと、MR.BIGが実は僕の青春で、パット・トーピーの教則ビデオを買って何度も熱心に見たので、パット・トーピーは僕の師匠と言っても過言じゃないですね。

……でもホントは、DEEP PURPLEの『LIVE IN JAPAN』をどこかに入れたかったんですよねぇ。DEEP PURPLEを聴くきっかけは、直訳ロックで一世を風靡した王様の『深紫伝説』だったんですよ(笑)。僕が中1の時にレコード大賞で王様が「俺の車にゃ誰も勝てぬ〜」(「高速道路の星」=「HIGHWAY SATR」)って唄ってるのを見て恰好いい曲だなぁと思ったんです、王様なのに(笑)。で、原曲を買ってみようと思って。オリジナルは『MACHINE HEAD』に入ってるんですけど、絶対にライヴ盤のほうが恰好いいハズだ、っていうヘンな見方をして『LIVE IN JAPAN』を買ったんですよね。有名な「Smoke On The Water」も入ってたし、『BURRN!』の推薦盤でもあったし(笑)。聴いてみたらホント恰好良くて、あれはもの凄い衝撃でしたねぇ…?

BEATLES、BATTLES、FUGAZIの3枚は背伸びしすぎたかなぁ、とちょっと後悔してます(苦笑)。替えてもいいっすか? なんて(笑)

CORE

CORE

Sony Music Associated Records AICL-1755
1,680yen (tax in)
IN STORES NOW
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GEFUHL

GEFUHL

NMNL RECORDS/NMNLレコーズ TOWER-1013
2,100yen (tax in)
IN STORES NOW
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Live info.

東京初のHIGH VOLTAGE企画決定! HIGH VOLTAGE presents『CORE TIME』
7月11日(火)下北沢SHELTER
w/ KING BROTHERS / アルカラ?? (神戸) / and more...
OPEN 19:00 / START 19:30
TICKETS: advance-2,500yen / door-3,000yen(共にDRINK代別)
【info.】HOT STUFF:03-5720-9999

2006 TOUR SCHEDULE
7月1日(土)水戸LIGHT HOUSE
7月6日(木)名古屋HUCK FINN
7月7日(金)福岡DRUM SON
7月8日(土)熊本DRUM Be-9
7月9日(日)鹿児島SR HALL
7月12日(水)F.A.D YOKOHAMA
8月26日(土)渋谷屋根裏
8月31日(木)渋谷O-Crest
9月9日(土)札幌BESSIE HALL【ワンマン】
9月22日(金)横浜BAYSIS
9月30日(土)大阪十三ファンダンゴ and more planning...

HIGH VOLTAGE OFFICIAL WEB SITE
http://www.high-voltage.jp
http://www.sma-pioneers.com/highvoltage

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