Monthly Free Magazine for Youth Culture
ROOFTOP 2006年2月号
近藤真彦25周年記念、ヒット曲満載の『MATCHY TRIBUTE』リリース!

近藤真彦25周年記念、ヒット曲満載の『MATCHY TRIBUTE』リリース!

 '80年12月12日にシングル『スニーカーぶる〜す』で史上初めてオリコン1位デビュー、いきなりミリオンセラーの大ヒットを飛ばし、その後は国民的アイドルとして一時代を築いてきたマッチこと近藤真彦氏のトリビュートアルバムがデビュー25周年を迎えた今、遂に実現した。数々の名曲をロック・ダンス・パンク・ヒップホップ・ヘビメタ等、ジャンルを超えた個性溢れるアーティストたちによりリリースされることになった。
 今回は、このトリビュートに『愚か者』で参加しているヘビメタサンダースからMarty Friedman氏とROLLY氏、そしてホストに宮城マリオ氏を迎えて対談が行われた。今までマッチの声で聞き慣れていた『愚か者』が彼らの手によってダークに、そしてヘヴィーに変身した過程を聴くことができた。このインタビューを読むと、トリビュートを聴くことがもっと楽しみになります。(ホスト:宮城マリオ、text:やまだともこ)

傷ついたオオカミが月に吠えてる感じ

マリオ:さっそくですが、『MATCHY TRIBUTE』はどういう経緯でお話が来たんですがか?

ROLLY:Martyがマッチのトリビュートで何かやるってウワサで耳に入ってきて、一緒にやらせて欲しいなと神様にお願いしてたんです。そしたらオファーがあったので飛び上がって喜びました。

Marty:ROLLYさんと『ヘビメタさん』(テレビ東京系列で放送されていた伝説の番組)では(セッションしたり)遊んでたんですけど、今回話をもらってチャンスだなと思いました。それで、ROLLYさんに頼もうかなって思って、できあがったらすごくうまくいって自信作になりました。1曲だけなんですけど。

マリオ:最もパワフルな曲になりましたよね。Martyさんは近藤真彦さんのことはご存じですか?

Marty:正直、あまり詳しくなかったんですよ。女性ボーカルとかそういうほうが知ってるので、名前は知ってたかもしれないけど音楽までは詳しくなかったです。でも、『愚か者』を1回2回曲聴いててやりやすいなと思ったから、どうやってアレンジするかすぐにピンときました。他の曲もやる可能性があったけど、やらなくてよかった感じ。今の曲はちょうどいい感じ。僕とROLLYさんと鮎貝さんで、ラッキーな組み合わせでした。

マリオ:『愚か者』は作曲者が井上尭之さんってギタリストの方なんですよ。

ROLLY:井上尭之さんは日本で最も有名なガレージバンド、“ザ・スパイダース”のギタリスト。“ザ・スパイダース”は堺正章さんがボーカルで、ギターが井上尭之さん、もう一人ギターがムッシュかまやつさんっていうスーパーバンドです。僕は井上さんの熱狂的なファンなので、Martyが『愚か者』選んだ時点で大賛成でした。

Marty:やっぱギターリストが曲作るとギターに解釈しやすくなるじゃないですか。でもピアノだとフレーズがギターリストっぽくないじゃないですか。キーも違うし。だからいろいろ変わってはいるけど雰囲気は昔の曲なんだけど現代っぽくヘビメタっぽくするのはそんなに難しく無かったですよ。

マリオ:ROLLYさんは近藤さんに対する思いはありました?

ROLLY:そうね。マッチと言えば“たのきんトリオ”。“たのきんトリオ”の一員の野村義男くんは『ヘビメタさん』でわりと近くにいる感じ。僕は今回マッチ関係のパイプができたので、次はトシちゃんの何かできないかなと思うんですけど…。

マリオ:そしたら“たのきんトリオ”全員制覇ですね。

ROLLY:マッチのイメージとしては、2代目石原裕次郎っぽいですね。『嵐を呼ぶ男』なんかやったりして注目はしていましたが、自分が楽曲をカヴァーするとは思っていなかったのでいい体験でしたね。

Marty:この曲ってけっこう知られた曲なんですよね。

マリオ:レコード大賞とってる曲なんですよ。

Marty:かなり簡単にできたし、レコーディングもスムーズにできた。いい曲の証拠。

マリオ:オリジナルのボーカルは、若い男の人が背伸びして歌っている印象があったんですけど、こっちのバージョンだと、完璧にひっぱってくぜ!みたいな力強い男らしさがしてかっこよかったです。

ROLLY:鮎貝さんのボーカルは傷ついたオオカミが月に吠えてる感じ(笑)。

マリオ:負けて傷ついたんじゃなくて、傷ついてるけど勝った感じ。

ROLLY:永井豪のマンガに出てきそうなね。

Marty:けっこうパワフルだよね。

ROLLY:これをやらせてもらって、僕は『ヘビメタさん』って番組が大好きなので感謝してますよ。

Marty:曲を作るなんてチャンスがあまりないですから、そのチャンスがあってすごくうれしいですよ。スタジオの感覚も楽しかったし、楽しみながらやれた。これは最高の楽しい経験だから曲聴いたらわかるかも。

マリオ:『ヘビメタさん』でギター真剣に弾いてたからギターが上達したって言われてましたよね。

Marty:僕はね、ギターがすごく簡単になってしまいました。『ヘビメタさん』チームで作るって楽しい。

マリオ:『愚か者』の中間のソロ回しで最初はROLLYさんで後半Martyさんですよね。

ROLLY:意外とうまくつながってるでしょ。

マリオ:でも聴いててすぐわかりましたよ。ROLLYさんはストレートなフレーズで、MartyさんはMarty節というか…。

ROLLY:僕はMartyのギターがすごく好きで、“なき”の感じがちょっと似たところがあってね。何回か弾いてMartyに選んでもらったんです。ロックンロールっぽいところから入ってチェッカーズっぽいフレーズがあって。


リラックスして自分なりのプレイをできるのが一番理想かな

マリオ:やっぱり間奏のギターソロってそこに入る意味があるんですよね。

Marty:曲の中に普通に入ってるんじゃなくて、曲の中の一部になる。義務だからギターソロ入れなきゃいけないじゃ??なくて、サビと同じぐらい大事な一部として。アメリカでも最近流行ってますよ。

ROLLY:一時期全くなかったもんね。

Marty:でも、ないほうが好きな場合が多いですよ。だからROLLYさんがギターソロあったら嫌いかも。生ドラムもそう!60年代から音色が一緒じゃん。

ROLLY:ドラムは飽きた場合はどうしたらいいの?

Marty:打ち込み。それか、もうちょっとおいしい音色を作る。打ち込みのほうが全然限られてない。ロックよりダンスミュージックのほうが新鮮。新鮮なことしなければギターソロもないほうがいいと思う。日本の演歌でもポップスでも必ずギターソロ入ってるじゃん。それおもしろいじゃん。演歌っておじいちゃんおばあちゃんの音楽なのに必ずギターソロ入ってる。

ROLLY:演歌の曲って完全にメタルなんですよね。

Marty:その時はギターソロだけじゃなくてキレイに磨いて欲しいですね。よく考えたんだけど、ギターソロの意味ってカラオケの時の拍手。ギターソロ=ボーカルの休憩。ちょっとかわいそうなんだけど。だからギターソロ入ってる。

マリオ:ギターソロって単なる間奏でしかない。すごいかっこいいギターソロ弾いてるのに。

Marty:でも、そんなもんじゃない?音楽ってボーカルのモノだよ。休憩が必要。休憩の時に何か入れなきゃいけないじゃない?せめてギターソロぐらいはね。だから僕の作ってるアルバムはギターソロ磨いてるやつ。でも普通の人は絶対聴いてないと思う。でも納得します。

マリオ:ところで、スタジオの雰囲気はどんな感じでした?

Marty:ROLLYさんってスタジオでノリノリになって弾くんですよ。ライブと同じ環境でした。僕だったらそんなにいきいきしないんですよ。真剣に…落ち込んでるぐらいの姿で(笑)。

ROLLY:僕は人が見てないとつまらないんですよ。見ててくれたほうがいい。

マリオ:ROLLYさんがノリノリでスタジオで弾いてたってなんとなくイメージがつきますね。

ROLLY:ヘビメタさんのテレビでやってるのとまったく同じ(笑)。

Marty:けっこうかっこよかった。だからそのエネルギーがテープの中で聞こえるようだったらすごく嬉しい。パーソナリティーが通じると思う。

ROLLY:Martyは本場のレコーディングをさんざん経験してるから。ブラジル製のエフェクター持ってるでしょ。歪み系でダーティーな音なんですよね。だけどそれだけ聴くととんでもないんですけど、合わさるとかっこいい音になるんです。僕が今までギターをダブルやトリプルでやるとき、なるべく同じ音で作ってたんですけど、1回ずつ全然違う音で入れていって最終的に1つのまとまった音にするっていうのは今度やってみようと思った。

マリオ:けっこう最初にこういうものを作ろうっていうものがあって取りかかるんですか?

Marty:僕は超テキトー。その日の空気が大事ですよ。ROLLYさんがいなかったり、エンジニアが違えば別の空気になるじゃん。だからそんなに前もってこれやりたい!って思わないんですよ。なんとかなる。でもROLLYさんが言ってるように、とんでもない恐ろしい音をちらっと入れたら全体的にもっと大きくなる。不思議な発見。

ROLLY:不思議でしたね。とんでもないゴミ箱みたいな音というか(笑)。

マリオ:Martyさんのスタジオ作業の全部その場の空気を大事にしてやるっていうのは想像つかないというか、見てみたいですね。

Marty:自分がリラックスして自分なりのプレイをできるのが一番理想かな。鮎貝さんもROLLYさんもみんなしてたから、意外と早くできあがりました。

マリオ:日数的にはどれぐらいですか?

Marty:TDまでには3日間しかかからなかったですね。

ROLLY:驚いたのは、リズム録りの前日に打ち合わせしようと思ってMartyのおウチにおジャマしてデモテ−プを作ってるから聴かせてくれたんですけど、ドラムもベースも入ってなくてギターだけ(笑)。さすがと思いましたね。ギター1本で成立させてしまうのは予算の関係かなと思ったら、他のデモテープもギターだけだったのですごく驚きました。

Marty:最初の打ち合わせの時デモテープ1回ぐらい聴いて10分ぐらい話して、4時間ぐらい他の僕ら好きな音楽のこと話してたんですよ(笑)。デモはウチに来るきっかけなんですよ(笑)。

ROLLY:1回行きたかった(笑)。

マリオ:この曲聴いたことある?みたいな話を…。

Marty:それ知ってる!みたいな。

ROLLY:Martyはマイナーなメロディーが好きそうですけど、The Ramonesとかのバカ明るいのも大好きなんだよね。

Marty:ヘビメタのギタリストはあまり詳しくないんですよ。僕はバブルガム(欧米で流行ったヒットソングのスタイル)とか、The Ramonesとかが大好きで、ROLLYさんほど詳しい人は日本だけじゃなくていな??いんですよ。洋楽邦楽だから話のキリがないんですよ。

ROLLY:だいたいそういうの好きな人はヘヴィーメタル嫌いですからね。ヘヴィーメタルも好きなんだけどバブルガム好きな人ってあんまり少ない。だからバブルガムの感じとヘヴィーメタルを合体したような、そういう音楽を一緒にできればいいねって話をしてて。

Marty:2人が知ってる曲とか昔のアーティストとか知ってる人いないと思う。

マリオ:きっとそういうのがあってできあがったトラックなんですね。『MATCHY TRIBUTE』を1曲目から聴いてて最初と最後はお笑いテイストなカンジでまとめてあるんですけど、真ん中は2000年代のJ-POPの感じが出て、その間でジャニーズのアンダルシアユニットが入って、『愚か者』がドカーンって。

Marty:僕はやるんだったらちゃんとやりたいから、ヘヴィーだったら超ヘヴィーで行きたい。だからイントロとかけっこうダークだよ。歌詞ってけっこうダークじゃないですか。日本語ポップの曲なのに大変な話じゃない。『愚か者』で。だからすごく悲しい音楽を目指しました。だからヘヴィーになりました。

ROLLY:『愚か者』で最後にノイズ出すから、スタジオでボリュームを全部10にしてフィードバックやってくれってMartyに言われたんですよ。それで死ぬぐらいの音量で最初100Wのマーシャルでやってたんですけど、すぐ飛びまして(笑)。壊れるのに3分ぐらいでした。その後クレートの300Wでやったら髪が全部逆立つような音量でした(笑)。

Marty:その音量だと普通じゃない、予想ができないようなビックリする音が出るから。

ROLLY:新しい体験でした。

マリオ:そんな秘密もあったんですね。最後にお二方それぞれの今後の活動予定は?

ROLLY:僕は10年前に解散した“すかんち”が3月に再結成ライブを行うので、それ用に4曲入りのミニアルバムを制作しています。曲はできたんですけど、これまた最高にポップでヘヴィーメタルでへんてこりんです。

Marty:それはROLLYさんがもともといたバンドで再結成?ライブは?

ROLLY:3/17に渋谷AXで。

Marty:絶対見に行くから。

マリオ:僕が中学生ぐらいの時“すかんち”を知ったんですけど、高校生で初めてクイーン聴いたときにこのギター“すかんち”がやってた!って思いました。

ROLLY:まさに正当な評価をしていただいていて、洋楽を知らない人が“すかんち”から入ってどんどん古いのを聴いていってほしかったです。

マリオ:Martyさんの今後は?

Marty:ソロアルバムを作っている最中なんです。インストのソロワークを出すつもりなんですけど、3月ぐらいにTDして春とか夏に出そうと思ってます。その後もう一枚ボーカル入りのソロアルバムを出すんですけど、曲作ったりとか。今作っているのは僕が日本に着いてから初めてのアルバムになるので、自分でもすごく期待してますね。3年間日本に住んでたんですけど、フルアルバムとか出してないんです。日本の経験が僕の期待より濃かったですから、信じられな いこといっぱいあって、素晴らしい人が次から次へ会ったりして一緒に働いたり遊んだり、だから今作ってるアルバムはその経験がちょっと入ってるかもしれない。だからどうなるかは自分でも期待してる。一番時間かかってるアルバムで、去年の3月からスタートで今でもまだ終わってないんで、インストなんだけどパーソナルのアルバムだから自分も早く聴きたいです。

ROLLY:それとは別にぜひバブルガムロックグループを結成したいですね。

すかんちINFO

Return!すかんち Returns!!
ROLLY DEBUT 15TH ANNIVERSARY YEAR VOL. 3 <早春編> FINAL !

2006年3月10日 (金)BIG CAT
OPEN 18:30 / START 19:30
ADV. 5,250yen / DOOR 5,775yen(共に税込・整理NO.付・D¥500別)
取扱:チケットぴあ・ローソンチケット・CNプレイガイド・e+・ホール
お問い合わせ:キョードーチケットセンター TEL:06-6233-8888(10:00-19:00)

2006年3月17日 (金)SHIBUYA-AX
OPEN 18:00 / START 19:00
ADV. 前売¥5,250 / DOOR 当日¥5,775(共に税込)
取扱:チケットぴあ・ローソンチケット・e+
お問い合わせ:FLIP SIDE TEL:03-3470-9999(平日11:00-18:00)
SOLD OUT!!!

MATCHY TRIBUTE

MATCHY TRIBUTE

SRCL-6223 / 3,059yen(tax in)
IN STORES NOW
★amazonで購入する

1. ケジメなさい / 綾小路 翔 loves DJ OZMA & XARAZOO
2. 情熱☆熱風せれなーで / Low-Cuts (SHUN+SHUYA from SBK) feat.Lori Fine(COLDFEET)and GAKU MC
3. 夕焼けの歌 / SOPHIA 松岡 充
4. ブルージーンズ メモリー / 玉置成実
5. アンダルシアに憧れて / アンダルシアユニット (東山 紀之・赤坂 晃・堂本 光一・今井 翼)
6. ミッドナイト・シャッフル / 高橋 瞳
7. スニーカーぶる〜す / スクービードゥー
8. 愚か者 / ヘビメタサンダース〜マーティ・フリードマン+ROLLY+鮎貝 健〜
9. ハイティーン・ブギ / 吉村由美(PUFFY)
10. ギンギラギンにさりげなく / グループ魂


MATCHY TRIBUTE
参加アーティストのコメントを一挙掲載!

★アンダルシアユニット (東山 紀之・赤坂 晃・堂本 光一・今井 翼)

アンダルシアユニット

この曲がマッチさんと僕らとの強いキズナを更に深めてくれました。マッチさんから始まった一本の道を僕らも時速300kmで追いかけます。これからも“近藤真彦”に憧れ、この曲を歌い続けます。次はマッチさんのダンスバージョンを見てみたいと思います。(東山紀之)


★綾小路 翔 loves DJ OZMA & XARAZOO

綾小路 翔

マッチさん、デビュー25周年おめでとうございます。(どさくさに紛れて“マッチさん”って呼んじゃった!キャーッ☆)この度はこんな素晴らしいアニヴァーサリー企画にお声をかけて下さり、本当に感謝しています。僕にとって『近藤真彦』は神様です。神様の真似をするだなんて、まさに愚か者の所業ではないかと怖じ気づいた瞬間もありましたが、やっぱり男と生まれりゃ皆向こう見ず!命張りやらせて頂きました。益々のご活躍、お祈りしています。そしていつか、いつか貴方と同じステージに立てるその日を夢見て頑張ります!この度は本当にありがとうございました。(氣志團 綾小路 翔)


★Low-Cuts (SHUN+SHUYA from SBK) feat.Lori Fine(COLDFEET)and GAKU-MC

Low-Cuts

25周年本当におめでとうございます!僕らの幼少時代からの永遠のトップアイドル“マッチ”さん。このトリビュートアルバムに参加できることをたいへん光栄に思います。偉大な曲に僕らのカラーを注入します。


★玉置成実

玉置成実

今回近藤真彦さんが、私と同じ年の頃に歌っていた『ブルージーンズメモリー』を歌わせて頂き、自分には無い同世代の男の子のストレートな感情がとても心に響きました。初めて台詞にも挑戦したので聞いてみてください!


★ヘビメタサンダース〜マーティ・フリードマン+ROLLY+鮎貝 健〜

ヘビメタサンダース〜マーティ・フリードマン+ROLLY+鮎貝 健〜

思ったとおり『愚か者』のヘビメタ風の解釈は当たり前な程簡単でした。だからもうちょっと現代っぽくする為に“ヘビメタさん”の仲間に集まってもらって力いっぱいレコーディングしました。この曲とミュージシャンの有り得ない組み合わせを楽しんでください…☆(マーティ・フリードマン)


★吉村由美(PUFFY)

吉村由美(PUFFY)

今回トリビュートに参加させて頂きまして、感謝感謝です。小さな頃にとても好きで聴いていた曲をまさか自分が唄えるなんて…サイコーっす!


★スクービードゥー

スクービードゥー

物心ついた時に最初に迫らせた選択が、マッチ派かトシちゃん派かを選ぶ事だった。迷わずマッチを選んだ事と俺がいまFunky Mellow Fellowsを名乗るRock&Rollバンドをやってる事はあながち無関係ではない筈だ。『男らしさ』っていう独りよがりのカタルシスを今日も追い求めてる俺。マッチさんのせいっす。Thanxxxx!(スクービードゥー コヤマシュウ)


★SOPHIA 松岡 充

SOPHIA 松岡 充

マッチさんから、直々にお話を頂いた時、とても嬉しかったのと同時に、絶対『夕焼けの歌』を詩いたいと思いました。“ジャパニーズポップスの歴史を創ってきた男”という華やかな表看板を背負った、近藤真彦という一人の男の生き様の影で、この曲ほどに色濃く、刹那の中でもがきながら、それでも前を向く、もう一人の近藤真彦をリアルに表現している曲は、僕の中で『夕焼けの歌』をおいて他にはないと思ったからです。


★グループ魂

グループ魂

僕はマッチさんと誕生日が一緒なので、誕生日になったらグループ魂のことを思い出してください。という思いを込めて作りました。トリビュートしすぎてごめんなさい(グループ魂 暴動)


★高橋 瞳

高橋 瞳

子供の時に家族で見ていたドラマ(「銀狼怪奇ファイル〜二つの頭脳を持つ少年〜」)の主題歌をまさか今自分が唄う事になるとは思ってもみませんでした。曲の疾走感に負けないようにカッコ良く唄います!


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