Monthly Free Magazine for Youth Culture
ROOFTOP 8月号
THE COLLECTORS

We are Mods! We are Mods! We are, We are, We are Mods!

 1986年のデビュー以来、一貫してモッドでポップなロックを追求してきたザ・コレクターズ。そんな彼らも来年には20年選手の仲間入りである。デビュー20周年ということもあって来年はアニヴァーサリー・イヤーに相応しく様々な企画が進行中だとも聞くが、その前祝いを兼ねて、テイチク〜コロムビア時代を包括したベスト『THE GREATEST TRACKS』、さらには全曲彼らのルーツたる英国のモッズ・バンドを日本語詞にてカヴァーした『BIFF BANG POW』、と計2枚のアルバムが今夏リリースされることになった。果たして今後彼らはどういった地平を目指さんとしているのか。リーダーの加藤ひさし(vo)と古市コータロー(g)に話を聞いてみた。(interview:小松崎健郎)

ベスト盤はクリームで喩えるならば『GOLD』

──まずベスト盤について伺いたいのですが、結構コレクターズって今までにもベスト出してるじゃないですか。でも、今回の『THE GREATEST TRACKS』がそれらと違うところは、やはりテイチク(BAIDIS)時代から現在のコロムビア(TRIAD)までの代表的な作品が一堂に会していることですよね。

加藤:うん、それが最大の“売り”だろうね。それと、これまでもずっと思ってきたんだけど、コレクターズのベスト・アルバムってちょっとマニアックっていうか、凝った作りだったじゃない? それはそれでコアなファンの人には良いんだろうけど。だから、今回は逆に、最近ファンになった人とか、これからコレクターズを聴いてみようかって人がごく自然に手を伸ばせるような、言うなればビギナー向けのものにしたかった。“コレクターズってどんなバンドなの?”って聞かれた時に、ハイ! とりあえずはこれですよ、みたいな。

古市:まぁ、言うなれば名刺みたいなもんですね。

──それにしても、オリジナル・アルバムだけでも14枚もあるわけでしょ。選曲とかは難しくなかったですか?

加藤:まぁね。確かに難しかったよ。いかにコンパクトな形でコレクターズの本質を伝えられるか、っていうのがポイントなわけだから。コロムビアの会議室にスタッフ集めて、ホワイトボードに曲書き込んでいって(笑)、“これは入れよう”“これはやっぱし外しとこう”って感じで進めていったの。ただ最近思うのって、やはり僕らの場合って、ライヴそのものが最大のプロモーションの場なので、ライヴで披露する機会の多い曲を中心に選んでみた。たとえば、初めてだけどウワサの(笑)コレクターズのライヴに行ってみようかな、って人たちは予習としてこのアルバムをとりあえず聴いてもらえばイイわけだし。たまたま幸運にも(笑)コレクターズのライヴを予備知識なしに観た人は、これを聴けば“ああ、あの曲は「世界を止めて」だったのね”みたいなさ。

古市:だから今回のベストは、まぁ、クリームで喩えるのであれば『GOLD』ってわけなんですよ(笑)。

加藤:そうそう、『BEST OF CREAM』じゃなくて、あくまでも『GOLD』なの(笑)。

──ベスト盤に加えてさらに今回はカヴァー・アルバム『BIFF BANG POW』も同時発売となるわけですが、アルバム・タイトルを1960年代の伝説のモッズ・バンド、クリエイションから取った理由をお聞かせ下さい。

加藤:このクリエイションのナンバーはもちろん今回のアルバムでもカヴァーしてるわけだし、当然昔から僕のフェイヴァリット・チューンなんだけど、単純に“Biff Bang Pow”って言葉自体が自分の中でモッドだなって思うわけ。ザ・ジャムのサード・アルバム『オール・モッド・コンズ』のインナー・スリーヴの中に、このクリエイションのシングルがレイアウトされていてさ、もう、10代後半にそれを観た時も、この“Biff Bang Pow”って言葉が凄くモッズ的なものとして自分の中にインプットされていたんだよ。だから、モッドなカヴァー・アルバムをコレクターズでやるんだとしたら、そのタイトルはこれしかないなって思った。だから結構、早く決まったね。

──どの曲をやろうとかって、カヴァー曲の選曲はどなたが決められたんですか?

加藤:全部、僕。だからもしかしたら、通常のコレクターズのアルバムと比べると、加藤ひさしのソロ・アルバム的な部分もあるかもしれないね。まぁ、それは聴いてくれる人たち、それぞれの判断にお任せするけど。

──これまでにもコレクターズはカヴァー曲やってますよね。たとえば「恋はヒートウェーヴ」(マーサ&ザ・ヴァンデラス、ザ・フー、ザ・ジャム)とか「茂みの中の欲望」(スペンサー・デイヴィス・グループ)、「シャラ・ラ・ラ・リー」(スモール・フェイセス)を筆頭に、シカゴやシークレット・アフェアとか。でも、それらはシングルのカップリングであったり、あるいは「茂みの中の欲望」だったら92年に加藤さんの手でリヴァイヴァル上映までもっていった同名映画とのタイアップだったりとか、ある意味で変則的だったじゃないですか。それが今回まるまる一枚のアルバムをカヴァーでやることに決めた意図って何だったんでしょう?

加藤:もちろん、来年でデビュー20周年だから、ちょっとした総決算の意味合いもあるよ。今後、コレクターズがどのような方向に行くのか、それを僕らなりに推し測る上で、まずは自分たちのルーツをもう一度再確認しておこうというのが最大の狙いかな。それに全曲カヴァー・アルバムを作ってみたいというのは、昔からの夢だったしね。それでやるなら今回だな、って思った。

日本を代表するリッケンバッカー・アルバム

──収められた曲についてみると、ザ・フーにスモール・フェイセス、クリエイションにアクションといった60年代のいわゆるオリジナル・モッズ・バンドがあれば、その一方でザ・ジャムやシークレット・アフェアにコーズ、マートン・パーカスにメイキン・タイムなどの70年代後半から80年代にかけてのネオ・モッズ・バンドといった具合に、同じモッズ・バンドであっても時代の異なるナンバーが並んでるわけですが、当然、両者の音の質感とか大きく異なりますよね。そのあたり、たとえばアレンジ、演奏も含めてレコーディングするにあたって意識はされましたか?

加藤:確かに60年代のオリジナル・モッズの全盛期にはモノラルが主流だったし、やっぱネオ・モッズと比べて質感の違いっていうのはあるよね。ただ、コピーとカヴァーって別物だと思うのよ。もうそれこそ40年くらい前の曲を、その時の音で忠実に再現しようとは思わない。だって、それをやっちゃったら、ただの自己満足、懐古趣味に過ぎないじゃない? むしろ、たとえカヴァーにせよ、“コレクターズの新曲”として聴いてもらいたいっていうのがあったね。だから、もう全曲、“コレクターズ節”(笑)で押し切った。そのあたりはプロデューサーの吉田 仁さんも理解してくれていて。あえて方法論としてのモデルを探すのであれば、ジョン・レノンがこれまた自分のルーツであるロックンロールを全曲カヴァーしたアルバム『ロックンロール』に近いかもしれない。いやぁ、実は僕、あのアルバム大好きなの。ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」にしたってさ、ジョンがカヴァーした途端に、もう誰が聴いたってジョンの新曲になってるじゃない? あれは、ある意味、カヴァー・アルバムの最高峰だと思うね。

──確かにジョンもそうだし、ポールもそうなんだけど、ビートルズってカヴァーの達人ですよね。

加藤:そうそう、リンゴ・スターにですら『センチメンタル・ジャーニー』っていうスタンダード・カヴァー・アルバムがあるんだけども、あれもあれで憎めないアルバムなんだよ。

──コータローさんはレコーディングするにあたって、どのような意識で臨みましたか?

古市:選曲は加藤クンがやったわけだけど、結構、ネオ・モッズの曲とかで知らないのとかあったんですよ。ただ、今回は、ほとんどの曲でギターはリッケンバッカーを使いましたね。なんか、リッケンバッカーにこだわっていた頃の自分に久しぶりに戻ってみようと思ったんですよ。もう、それで押し通しましたね(笑)。

加藤:そうそう、言うなれば今回の目標は“日本を代表するリッケンバッカー・アルバム”を作ることでもあったの(笑)。

──歌詞は全て加藤さんが作られた日本語なわけですが、今回、インタビューするにあたってオリジナルとコレクターズ・ヴァージョンの歌詞を可能な限り読み比べてきたんですよ。たとえばザ・フーの「リリーのおもかげ」にしろザ・ジャムの「プリティ・グリーン」にしろ、オリジナルの詞を結構踏襲されてますね。

加藤:それはね、まずは、原曲を作った時の作者の意図や込められたメッセージを最大限尊重したかったってことなの。それに「プリティ・グリーン」にしても、やっぱ僕の中じゃ、いつまで経っても、ポケットにジャラジャラ小銭が入っていてジュークボックスで夜通し遊び明かす、ポール・ウェラーの歌詞のイメージが鮮烈に残ってるんだよ。あえて奇をてらって全く違った歌詞をつける必要なんてないじゃない?

──90年代以降は、結構、日本のアーティストが海外のアーティストの楽曲に日本語の歌詞をつける際の制約というか、それが顕著になってきたじゃないですか? たとえばビートルズやローリング・ストーンズ、クイーンやデヴィッド・ボウイなんかの楽曲に日本語の歌詞をつけることなんてNGですし。そのあたりで今回苦労されたこととかありますか?

古市:エリック・クラプトン関係もダメなんですよね。たとえばクリームとか。本当はクリームの「バッヂ」なんかもやりたかったんですけど、それもあって結局断念しました。

加藤:音楽出版社を通して、まずは僕が作った日本語の歌詞を英語に訳してもらって、それを先方に送って承諾を貰うという作業だったんだけど、そのやりとりがちょっと面倒だったね。一番難航したのがヒップスター・イメージの「メイク・ハー・マイン」。彼らの場合、数年前にリーバイスのCMで売れちゃったじゃない? だから、こりゃもう一度稼げるかもしれないって、まさに柳の下の2匹目のドジョウ狙いで“コレクターズって日本でどのくらい売れてるんだ? 今回の初回プレスは何枚だ?”って、それはもうしつこいくらいに聞いてきたの(笑)。おかげで、「メイク・ハー・マイン」だけ、もうすべてバックトラックまで録音し終えてるのに、最後の最後までヴォーカル入れが出来なかった。発売日に間に合うかどうかヒヤヒヤしたよ。

いくつになっても“モッズ”から離れられない

THE COLLECTORS

──今回、そういった英国のモッズ・バンドのカヴァー以外に、2曲オリジナル・ナンバーが収められてますよね。1曲は、加藤さんがコレクターズ結成以前に組んでいたバンド、ザ・バイク時代のレパートリー「恋のイナキュレーション」。そして、こちらは数年前にコレクターズが覆面バンド、マジェスティック・フォー名義でリリースした全曲英語詞からなるアルバム『MAGIC FUN FAIR』から「PLUG ME IN」。この2曲、いわばセルフ・リメイクといっても差し支えないわけですが、今回取り上げられた理由は?

加藤:実は僕の中で2つのアイデアがあったの。一つは、今回のようなカヴァー・アルバム。そして、もう一つは全曲ザ・バイク時代のナンバーをコレクターズでカヴァーしたアルバム。やっぱなんたってザ・バイクは東京モッズの代表格だっていう自負があるわけだし。それで折衷案ってほどじゃないけど、結局はザ・バイク時代の曲を1曲入れることにしたってわけ。マジェスティック・フォーについて言えば、実は今回の日本語詞のほうが当時僕が作った時の意図に正確なの。だからもう一度やってみたかった。

──今思いついたんですが、個人的には、コレクターズのそれこそ、「僕はコレクター」とか「TOO ROMANTIC!」に「愛ある世界」、「世界を止めて」とかの代表曲を、逆に英語の歌詞で歌ったアルバムなんかも聴いてみたい気がするんですが。

加藤:ああ、そういったアイデアも実は昔からある。出来ればイギリスかなんかで出してみたいね。

──お2人に伺いたいのですが、コレクターズって実に20年近く自他共に認めるモッズ・バンドとして活動してきたじゃないですか。アルバムごとにマンネリズムに陥ることなく、常に表情を変えてきた。でもその根底には一貫して“モッズ”というキーワードがある。たとえばポール・ウェラーなんかと同様、40歳を過ぎてもモッドであり続けることの意義とは一体何なんでしょうか?

古市:ギターを最初に弾いた時の原点ですかね。そりゃ永遠に23歳とかでいられるのであれば、それに越したことはないんでしょうけど、誰だってそんなこと不可能でしょ? 昔は確かに3つボタンのモッズ・スーツ着ていたこともあったけど、40歳になってまで、そういった“形”に拘ろうとは思いません。たぶんウェラーもそうだと思いますよ。40歳を過ぎてもなお進行形のコレクターズって絶対にあると思うんですよ。たとえ20代の頃の、それこそ「僕はコレクター」なんかの曲を今になっても演奏してる時でもです。その辺のバランス感覚は常に意識してますね。まぁ、あの初期の曲をやるのはKISSがステージで火を噴く感じに近いです(笑)、定番という意味で。

加藤:ファッション的な部分にしてもそうだよね。ほら、よく50歳近くになっても、いまだにストーンズのベロ・マークのTシャツ着て皮ジャン着てるような人たちっているじゃない?(笑)

古市:しかも、Gジャンだと袖を切ってたりとか。

加藤:そうそう(笑)、ああいうのって実はさ、凄くカッコ悪いじゃない? 本人はいざ知らず、単純に傍から見てると。それと同じで、僕らも外見的なファッションとしてのモッズみたいなのを今さらやろうとは全く思わない。もう、それこそ20代でそういったものは卒業しちゃったし。だからやっぱ本質的なモッズっていうものをこれからも追求してゆくつもり。まだジョン・エントウィッスルが生きていた頃のザ・フーのライヴをロンドンまで観に行ったんだけれども、観客の多くが60年代からザ・フーを追い続けてるようなファン、しかもガラの悪そうな中年男性ばかりでさ、もう僕にとっては本当に感動的だったのよ。バンドマンとしての生活をいつまで続けられるか、そんなことは誰にも判らないけど、あのザ・フーのライヴを観て、ある種の確信のようなものが生まれたね。いくつになっても、モッズからもう僕は離れられないんだなっていう。

今はマニアックなほうがある意味ポップ

──最近の日本のロック・シーンにおけるコレクターズのスタンスのようなものをどのように分析されてますか?

古市:まぁ、自然体ですね。それでイイと思います。

加藤:最近よく思うんだけどさ、今の音楽シーンって共通のポップってないじゃない? 昔はあったよね。誰でも知ってる曲とか、口ずさめる曲とか。数年前のヒット曲なんて思い出せないでしょ。だから、逆説的に言えば、マニアックなほうが絶対にある意味でポップなんだよ。だからコレクターズとしては、妙に売れ線を意識したりするんじゃなくて、今コータローが言ってくれたみたいに、自然体で、かつマニアックなポップっていうものを目指していきたいね。マニア泣かせなバンドなのよ、コレクターズって(笑)。

──来年はいよいよ20周年となるわけですが、それに向けて、何か考えてるプランとかってありますか?

加藤:まだ具体的には決まってないけど。でも20の大台に乗ったってことで(笑)、いろいろやろうとは思ってる。20周年記念盤をまずは作りたいよね。CDとDVDそれぞれのボックス・セットとか。あとは日比谷の野音かなんかでアニヴァーサリー・ライヴをやったり。今でも6月から9月にかけて渋谷のクラブ・クアトロでマンスリー・ライヴをやってるんだけど、その拡大版みたいな感じで、それぞれにテーマを決めて、コレクターズの20年間の歴史を包括したような内容のショウを披露するのも面白いんじゃないかな。

古市:まぁ、その前段階として、今回の2枚のアルバムを皆さんが聴いてくれることですかね。

加藤:そうだ、それ以外にも今回コータローがギターの教則DVDを出したの。あれも観てもらわないと(笑)。タイトルは『古市コータロー/カッティング&コード・ワークの真髄』。なんとコータローときたら、ジャンプの決め方まで披露してる(笑)

古市:そこまで懇切丁寧に指導する教則ヴィデオ、教則本の類は今までなかったでしょうね。画期的だと思います。

加藤:ともあれ、コレクターズも20年近く走り続けてきたわけだけども、来年の20周年を一つの区切りとしてさらにパワーアップしていきたいね。ただ心配事がひとつあるんだよ。

──何ですか、一体?

加藤:20周年ってことでコロムビアやファンの方から“お疲れ様でした〜”ってことで卒業証書かなんか貰っちゃうこと(笑)。これだけが唯一心配だなぁ(笑)。まだまだ現役でいたいよ(笑)。

THE GREATEST TRACKS

THE GREATEST TRACKS

TRIAD/Columbia Music Entertainment, Inc COCP-50865
2,500yen (tax in)
メンバー選曲・監修による、テイチク時代からコロムビアまでの音源を初めて1枚にまとめた究極のベスト・アルバム。森内 淳氏によるライナーノーツ付。全18曲収録。
★amazonで購入する


BIFF BANG POW

BIFF BANG POW

TRIAD/Columbia Music Entertainment, Inc COCP-50866
2,940yen (tax in)
60年代のモッズ、70年代末〜80年代初頭のネオモッズ・バンドの楽曲を加藤ひさしが選曲し、日本語詞を付けたカヴァー・アルバム。コレクターズの前身バンド、ザ・バイクの楽曲「恋のイナキュレーション」も収録。加藤ひさしによる解説付。全15曲収録。
★amazonで購入する
2 TITLES 8.24 IN STORES

Live info.

OLD TIME
8月6日(土)和歌山オールドタイム
w/ フラワーカンパニーズ / ファンキーパンキー
OPEN 18:00 / START 18:30
TICKET: advance-2,800yen / door-3,300yen(共にDRINK代別)
【info.】OLD TIME:073-428-1950

STARCLUB 8周年記念興行『松原祭30連発〜7発目〜』
8月7日(日)神戸STARCLUB
w/ フラワーカンパニーズ / OPENING ACT有り
OPEN 18:00 / START 18:30
TICKET: advance-2,500yen / door-3,000yen(共にDRINK代別)
【info.】STARCLUB:078-221-7272

ロックロックこんにちは! in 仙台
8月16(土)ZEPP SENDAI
w/ キャプテンストライダム / コーヒーカラー / SPITZ and more
OPEN 17:15 / START 18:00
TICKET: advance-4,600yen(DRINK代別)
【info.】ノースロードミュージック:022-256-1000

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO
8月19日(金)石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ【GREEN OASIS】
OPEN 11:00 / START 15:00(END 22:30)
TICKET: 19日入場券-7,000yen / 20日入場券-9,000yen / 通し入場券-14,000yen
【info.】WESS:011-614-9999(平日11:00〜18:00)

ロックロックこんにちは! Ver.Episode-Q
8月28日(日)大阪 なんばHatch
w/ スピッツ / 曽我部恵一 / 浜辺シゲキ&jam students
OPEN: 16:30 / START 17:30
TICKET: advance-4,900yen / door-5,400yen(共にDRINK代別)
【info.】PLUMCHOWDER:06-6357-9944

rocking chair
9月17日(土)福岡 DRUM SON
出演:加藤ひさし・古市コータロー(THE COLLECTORS)/ 花田裕之(ROCK'N' ROLL GYPSIES)
OPEN 17:30 / START 18:00
TICKET: advance-4,000yen / door-4,500yen(共にDRINK代別)
【info.】福岡 DRUM SON:092-737-5777

QUATTRO MONTHLY〜 Saturday Night's Alight For Rockin'
7月30日(土)/8月27日(土)/9月24日(土)渋谷CLUB QUATTRO
OPEN 19:00 / START 20:00
TICKET: advance-4,200yen / door-4,500yen(共にDRINK代別)
【info.】渋谷CLUB QUATTRO:03-3477-8750

THE COLLECTORS OFFICIAL WEB SITE
http://www.the-collectors.net/

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